10月7日 釜淵の滝の見物を終えて次に向かったのが岩手県平泉にある毛越寺。天台宗別格本山毛越寺は、国の特別史跡、特別名勝に二重指定された、 平安時代の優美な浄土庭園に境内の四季折々の花が彩る観光地。近くにある中尊寺を訪れる観光客は多いが、毛越寺は素通りされることがある。毛越寺見学のあと時間に余裕があったので急ぎ足で中尊寺にも行き、金色堂を遠望。その後東北道を南下し、白石インターで降りて有名な「滑津大滝」を観光後に新幹線で上野へ、さらにローカル列車で帰宅した。
<10月7日午前 毛越寺へ>
・10数年振りの毛越寺だが、以前の記憶が薄く新鮮に感じる
・本堂は毛越寺一山の本坊
・煌びやかな薬師如来像(平安時代作)
・境内を巡る。杉の巨木に出会う
・開山堂に参拝
・堂の中には開山慈覚大師像が
・曲水の宴が催された小川
・常行堂の前の石像は日本人離れのお顔
・大泉が池。池は海を表現していて、汀には州浜、荒磯、築山がある
<毛越寺を後にして急ぎ足で世界遺産中尊寺へ>
・傾斜のきつい参道を登る
・参道の開けたところから見える光景。北上川が臨める
・本堂に参拝。外国人も多い
・奥州藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の栄華を残す金色堂を遠望
・大日堂に参拝
<10月7日夕刻 中尊寺見学を終えて滑津大滝へ>
・宮城県刈田郡七ヶ宿町にある滝で 白石川にかかり、凝灰岩で出来た川床を流れ落ちる。高さ10メートル、幅30メートル。なるほど確かに名前の通りの滑らかな滝だなあ!
・下部の白石川の流れを入れて撮影
・観光客にも人気の滝
以上で「2018 東北への旅(10/4~7)」を終わります
次回は「旧碓氷峠ハイキング(10月21日)」をアップします