山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その2(京都観光-1)

2018-12-07 21:01:23 | 旅行

11月27日 旅の3日目 快晴の日の午前は京都嵐山界隈の名所・寺社をめぐった。JR嵯峨線の二条駅からローカル線に乗り嵯峨嵐山駅で下車し徒歩で最初に向かったのが渡月橋。日中は多くの観光客で賑わい自分のペースで歩くのもままならない渡月橋だか朝早いのか人もまばら。橋と背後の嵐山の紅葉を鑑賞した後は天龍寺→竹林の道→常寂光寺→二尊院→祇王寺を訪れ最盛期の紅葉を満喫した。

・静かな朝の渡月橋は人通りも少ない。背後の嵐山の紅葉は最盛期

大堰川保津川)の遊覧船。まだお客は殆ど乗っていないようだ

・すぐ近くの天龍寺臨済宗天龍寺派の総本山で京都五山の1位)へ。紅葉と屋根が青空に映える

・門前の紅葉が朝陽に照らされて

夢窓国師作の曹源池に映る紅葉

・紅葉と苔上の落ち葉が朝陽を受けて輝く

・高台から見える紅葉庫裏の屋根

        

・天龍寺を後にして竹林の道を進む。もう自転車で巡る人が何人もいてぶつかりそうになる

落柿舎は芭蕉の門人・向井去来が結んだ草庵。まだ柿の実が枝に残る

常寂光寺を訪れる。萱葺きの仁王門(運慶作)と紅葉

・門をくぐって振り返ると逆光が眩しい

・境内は燃えるような紅葉

二尊院(釈迦如来・阿弥陀如来)へ。白壁と紅葉に魅せられ左右から撮る

     

・境内に入り勅使門を額にした紅葉

・次に訪れたのが祇王寺平清盛の寵愛を失った祇王が晩年を過ごした

・庭の苔の上の落ち葉に秋の日差しが降り注ぐ

 

次回はその3「京都―2(11月27日午後)」をアップします