山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

近郷散策ー多聞院/草深の森へ(4月22日)

2020-05-09 20:32:46 | 近郷散策

4月22日初夏のような日の午前、我が家から徒歩で30分ほどの所にある多聞院(たもんいん)を訪れた。多聞院は鎌倉時代の創建と言われる天台宗の寺院で山号は普光山、寺号は長安寺。本尊は毘沙門天。 境内には樹齢200年?近くになる銀杏の巨木があり秋になると金色の葉が輝き、また沢山のギンナンの実をつける。帰路には我が家から5分ほどの所にある草深の森に入り、タツナミソウ、キンラン、ジュウニヒトエなどの花々をカメラに収めた

・家を出て10分ほど歩くと田園地帯に入る。田植えが終わったばかりの田圃

・田圃の畔にはアオサギがのんびり辺りを見回していた

・田圃に隣接するグランドゴルフ場ではプレイにいそしむ人も

 

多聞院の境内の大銀杏。秋には沢山の実をつける。光る屋根は毘沙門堂

    

・銀杏の木の下には微笑の観音菩薩像

    

・白蛇の彫像。白蛇は昔から、金運・財運に恵まれるとされる

・近くの農家の畑に咲くオウバイ(黄梅)

・傍には八重桜

・道端のタンポポモドキ(ブタナ)もきれい

   

・帰路に立ち寄った草深の森。若葉いっぱいの散策路には心地よい風が吹く

・地元NPOと子供たちが枝木で作ったと思われる家。トトロが住みそうな家

・道端に咲く花々ージュウニヒトエ

・金色のキンラン。横から見ると

・上から見ると

・立つ波の形をしたタツナミソウ

・そよ風吹けばすぐにでも旅立ちそうなタンポポの綿毛

 

次回は「近郷散策ー房総のむら/北総花の丘公園(4月29日)」をアップします