5月2日 連休の中日、わが街の北部に位置する木下万葉公園に藤の花鑑賞とウオーキングに出かけた。公園の名は、「丘の上の万葉の緑に囲まれた、心地よい風の吹き渡る公園のイメージから」や「日本古来の木々が自然に植えられていて、のんびりと散策していると、ふと万葉人の一句がよみがえるような、そんな公園になったら」という意味が込められている。高低差約20mの丘陵の「展望広場」からは木下地区をはじめ、利根川や我孫子市、遠くは富士山までも望むことができる。
・勾配のきつい石段を登り終えるとこの季節は立派な藤棚がお出迎え
・年輪を重ねた根元に貫録を感じるなあ!!
・整然とした街並み、左側遠くの白い建物は市役所
・傾斜面に咲くタンポポモドキ(ブタナ)がきれいだ
・傾斜面を利用した大きなローラ滑り台
・近隣の子供たちが遊ぶ
・木下貝層の見本。県立高校の跡地とその周辺一帯が「木下万葉公園」として整備された。 その所々に貝殻が堆積した地層が表れていて、木下貝層と名付けられている。 大昔、この辺一帯が浅い海の底だった時に堆積した貝殻の層が、その後の海面の低下や地層の隆起によって地上に現れたもの。
・小林古墳群出土品
・高台からは坂東太郎 利根川が望める
・高台にあった高等学校跡地の炎のような記念樹(ビャクシンかな?)
・道端に咲くツツジ
次回は「手賀沼を歩く(5月11日)」をアップします