山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

千葉県立房総のむらを歩く(6月24日)

2020-07-09 20:19:10 | 近郷散策

6月24日梅雨空の午前、非常事態宣言解除後に本格的に再開された「千葉県立房総のむら」の「ふるさとの技体験エリア」を久しぶりに歩いた。千葉県立房総のむらは、千葉県印旛郡栄町にある県立の体験型博物館。敷地は栄町と成田市にまたがり龍角寺古墳群・岩谷古墳など、国の史跡・重要文化財が良好に保存されている(下図参照。今回は主に下図の真ん中近辺を歩く

・非常事態宣言時は閉じていた大木戸口を通り抜け「商家の街並み」に入るのは数年ぶり。まだ閑散としている。ここは時代劇のロケ地として利用されている

細工のお店をのぞいて見た。ダルマ、張子の虎、招き猫などの細工物が並ぶ

鍛冶屋さん、実演の日もある

・掘割にはお舟が浮かぶ

武家屋敷。再現された佐倉藩中級武士の家

・部屋は質素だが小ぎれい

上総の農家。大網白里市に江戸末期に建てられた名主クラスの家

・農具などがきちんと整備

・少し下って水車小屋

・水車の動力で米を搗く

・坂道を上り下総の農家

・道路わきに咲くのはオカトラノオ

 

・下総の農家。立派な長屋門。名主クラスの家

・昭和の一般農家にも見られた竈

・いろんな農具

機織り小屋もある

安房の農家への入り口にあるのは魔除け

・家の出入り口にも

・体験エリアを後にして近接の坂田ケ池へ。池の畔を彩るのはヘメロカリス

・ヘメロカリスと紫陽花の競演

・埴輪がたくさん並ぶ101号古墳

・巨大な岩谷古墳

 

次回は「栃木 太平山神社へアジサイ観賞に(7月2日)」をアップします