山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2020秋 京都滞在記(11/23~29)その1(23日 三十三間堂・東寺)

2020-12-02 19:58:26 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「知的好奇心を満たす旅 京都長期滞在7日間」に惹かれて11月23日から29日まで京都市内のホテルに滞在し、紅葉の名所を中心に巡り歩いた。11月3日11:07に品川を出発した新幹線「のぞみ225」は遅れなく13:15に京都駅に到着。専用バスで京都の名所2ヵ所巡りに出発、最初に向かったのが三十三間堂。ここでは京都検定一級の資格を持つスペシャリストが案内してくれた。その後、世界遺産真言宗総本山東寺に向かったがここでもスペシャリストから国宝の五重塔、金堂、講堂についての説明を受けた。

<三十三間堂>

・京都駅からバスに乗り最初に到着した三十三間堂。2年前にも来たなあ。お堂の中には1001体の観音像、有名な風神・雷神が祀られているが撮影禁止

・お堂の中をスペシャリストの話を聞きながら回る。長いお堂の南側の屋根の形が素敵だ

・長いお堂は柱間が33あることから「三十三間堂」と通称されるが入母屋・本瓦葺きの総ヒノキ造りで120mある

鐘楼

<真言宗総本山 東寺>

・三十三間堂を後にして東寺に向かう。洛南会館で今回の旅のオリエンテーションを受けた。2人の舞妓さんから歓迎の舞を披露される。左側の舞妓さんは今年舞妓になったばかりの17歳、群馬県出身、右は2年目18歳。2人とも綺麗な京都弁で挨拶

・ここでもスペシャリストから国宝の五重塔、金堂、講堂についての説明を受けたが内部はすべて撮影禁止。離れた所からの紅葉と五重塔

・日暮れ前に五重塔に近づいてアップで撮る

             

瓢箪池と五重塔・紅葉のコラボ

・瓢箪池に映る五重塔

大師堂

・大きな石の上で「尊勝陀羅尼(そんしょうだらに)の碑」を背負う、亀のようなこの生き物。これは龍の子供である「贔屓(ひいき)」

鐘楼

・通称「不開門(開かずの門)と呼ばれる東門

 

次回はその2「保津川下り・嵐山散策・太秦撮影所(11月24日)」をアップします