3月10日快晴の日、船橋市のアンデルセン公園に春の花を見に出かけた。この季節は「太陽の池」傍の傾斜地に絢爛と咲くラッパ水仙が見ごたえがある。この日は水仙のほかに「里山の水辺」ゾーンでトサミズキ、ボケ、ユキヤナギ、の花が見られた。
・北ゲートを通り入園すると、いつものように岡本太郎作の「平和を呼ぶ像」が迎えてくれる
・「自然体験ゾーン」の散策路を進む。日差しは明るいがまだ殆どの落葉樹は目覚めていない
・いち早く咲き始めたコブシ(辛夷)の花が青空に映える
・「里山の水辺ゾーン」に入る。枯れ葉の間からフキノトウ(蕗の薹)が顔を出している
・オオイヌノフグリ(雄犬のふぐり)の花の微笑んでいるようだ
・トサミズキ(土佐水木)も例年より早く咲いた
・近づいて見るとトサミズキの花は可愛い耳飾りのようだ
・真っ白なユキヤナギ(雪柳)がまぶしい
・ボケ(木瓜)の花もカラフル
・カンヒザクラ(寒緋桜)も満開だ
・垂れた花びらも耳飾りのようだ
・「太陽の池」の畔の柳の若葉が目に優しい
・「太陽の池」の畔に咲く花は水仙とクロッカス
・スイセンとクロッカスの競演
・池ではカメさんが甲羅干し
・林の中で見つけた可憐な花はユキワリソウ(雪割草)
次回は後編(メルヘンの丘他)をアップします