4月4日旅の2日目は岐阜県下呂温泉のホテルで朝を迎える。窓を開けると昨日の大雨から一転して青空が見える。今日は以前から見たいと思っていた日本三大桜の一つ岐阜県本巣市にある「根尾谷の薄墨桜」見物の日で朝からわくわくした。樹齢1500余年を誇る孤高の桜は継体天皇お手植えの桜と伝えられ、薄いピンクの蕾が、満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたと言われている。樹高17.3m、幹回9.4mの大木は、山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、国の天然記念物に指定されている。
・朝起きて窓を開けると静かな佇まいの下呂温泉街が見えた
・8:00頃、専用バスでホテルを出発。道路脇は飛騨川の清冽な流れ(車窓より撮影)
・途中立ち寄った道の駅にはユキヤナギの花。青空に映える
・薄墨公園の駐車場から芝生広場に向かって坂道を上る。観光客が比較的多い
・坂を上り終えると目の前に巨大な薄墨桜が二本。右側が樹齢1500年。左は子孫樹
・根元の大きさと支柱の多さに桜の歴史を感ずる
・子孫樹も結構大きい
・傍らの薄墨観音に参拝
・薄墨桜と芝生広場のコラボ
・見上げれば枝の間から太陽が眩しい
・展望台へ行くため城谷橋を渡る
・展望台から遠くに白山の峰々が見える
・展望台から見ると芝生広場の薄墨桜が絵のようだ
・展望台入り口に咲く紅梅
・広場の「さくら資料館」に入る。地元の方々の薄墨桜に対する思いが込められている数々の展示品
・広場から見える白山の峰々も絵になる光景
次回その3は「4/4午後 薄墨温泉四季彩館・観光列車”ながら”」をアップします