11月5日午後 出島での観光を終えバスに乗り15分ほどで到着したのが同じ長崎市内にあるグラバー園で、1859年(安政6年)の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の状態にしているところ。近くには有名な大浦天主堂がある。
・バスを降りてしばらく歩くと有名な大浦天主堂が見えてきた。幕末の開国にともなって造成された長崎居留地の中に、在留外国人のために建設された国内現存最古の教会堂である。こことグラバー園を訪れるのは10数年ぶりだ。
・グラバー園に向かって坂を上ると、情緒ある建物が沢山見えてきた
・動く歩道を利用して最高地点まで上る。旧三菱第2ドックハウスがある
・長崎港が眺望できる。満開の秋バラがきれい
・帰路立ち寄ったグラバー邸
・グラバー邸の内部は豪華
・グラバー邸の展望台からの長崎港の眺め
・長崎伝統芸能館にはいる。お祭り(おくんち)などに使用される数々の出し物が飾られている
・グラバー園を後にしてバスに乗り、この日の宿のある雲仙温泉にむかう。途中見えた青々した野菜畑。これはジャガイモ畑。長崎県は北海道についで2番目のジャガイモ産地。年2回収穫(2期作)できるそうだ
・陽が沈むころ雲仙温泉に到着。温泉に入り疲れを癒した
次回その3は「11/06 仁田峠・しまばら火張山公園・島原武家屋敷を歩く」をアップします