2016年元日 旅の3日目 長谷寺に近い宿で目を覚ます。初日の出を長谷寺 本堂の舞台で見ようと朝食前に宿を出発。修復中の仁王門を通りぬけ(年末年始は無料)登廊を息をはぜませながら歩き舞台に到着。7:15頃に山の端から上る太陽に手を合わせ一年の無事を祈願する。
朝食に関東は異なったこの地方独特のお雑煮を頂いた後、桜井市にある談山神社に向かった。
<20016年元旦 長谷寺に初詣>
・仁王門を過ぎて下登廊を進む
・途中奥の院に向かう石段と白壁・石垣があるが、桜の季節は見事な景観を呈する
・寒ボタンが見られた
・本堂の舞台から五重塔を望む
・寒さの中初日の出を待つ人が数人
・山の端から上る太陽
・まだ紅葉が残っていた
・境内を廻りながら宿に戻る。朝日に輝く五重塔が美しい
・元日のお勤めに向かうお坊さんを後ろから撮影
<元日の午前桜井市の談山神社に詣でる>
・久しぶりに訪れた談山神社。藤原鎌足を祀る神社だが詣でる人が意外に少ない
・木造 十三重塔は重文
・拝殿の廻り廊下の釣り灯篭。秋は紅葉が素晴らしい
・藤原鎌足の像
・藤原鎌足と中大兄皇子が大化の改新の密談をした場所で有名な「談らい山」に向かう
・「談らい山」に残る石碑
・さらに進んで御破裂山(608m)へ。鎌足を祀った社が
・御破裂山山頂から桜井市方面を望む
<元日 午後 談山神社から路線バスで20分ほど下り聖林寺へ>
・藤原鎌足の子、定慧(じょうえ)が父の菩提を弔うために712年創建
<元日 夕刻 安倍文殊院へ>
・知恵と学問の神様として名高い。受験生と親が多く参拝。日本三大文殊の一つ
・本尊は人が多くて入れず
・境内の金閣浮御堂には安倍清明の像が安置
<元日夜 再び長谷寺に行く>
・夜の下登廊はひっそりとしている
・中登廊から見える下登廊
・本堂に安置の本尊十一面観音像を外から撮影(中に入っての撮影は禁)
次回はその4(1/2 平城宮跡・京都 東寺)をアップします
今朝起きて外に温度計を置いたらマイナス2℃でしたよ。でもこれが本来の気候ですね。
何時も早々のコメント有難うございます。
元日の朝は長谷寺から100mくらいの宿屋で目を覚ましました。本堂の舞台から初日の出を見ようと早起きし出かけました。北総地方では6:45位の日の出ですが、関西の山の中の日の出は遅く、しかも高い山の端から上る朝陽は美しさが今一ですね。
朝のお勤めに出かけるお坊さん2人の姿に雰囲気を感じましたので取りました。
夜出かけ登廊の提灯が綺麗でしたので斜めの下登廊を撮りましたが、お褒め頂き恐縮です。
こちらでは今小雨が降ってます
予報では今夜から明朝にかけて積雪になるとのこと
交通機関に影響が出ないと良いのですが。
2016年の初日の出は長谷寺の舞台から拝まれたのですね、
山の端からのぼってくる輝く太陽に神々しさを感じます。
朝日に輝く美しい五重塔、お勤めに向かうお坊さんお二人の後ろ姿
とっても素敵な画像で気に入りましたよ。
夜の長谷寺、下登廊は屋根付きの長~い 階段廊下になっていて、
ひっそりとした中にもとても風情がありますね~
日中と夜の画像両方を見せて下さってその様子が良く判りました。
今回も又沢山の素敵な画像でご紹介くださって
有難うございました。
午後から寒い風が吹いてきましたね。
今晩から明日にかけて平野部でも雪が降るとの予報、心配ですね。
長谷寺の仁王門から150mくらい離れた宿に宿泊していましたので、長谷寺の本堂から初日を見ることにしました。3つの登廊を通り本堂に至りましたが、息が上がりましたね。関西の山の中での日の出はかなり遅く、待つ間はじっとしているとしびれる寒さでした。
ようやく上ってきた太陽も小さく見えました。その後境内を廻りましたが、途中でみた五重塔は朝陽を浴びて輝いていました。
お坊さんが2人並んでお勤めに向かう姿が気に入り撮りました。
夜の本堂の様子が見たくなり、再び登廊を進みましたが、本堂は静寂に包まれおり、安置の観音像を見ていると心が洗われる思いがしました。
いつも見ていただき暖かいコメント有難うございます。