11月6日ウオ―キングの2日目は、初日のゴールの浜王子から大門坂近くのバスの駐車場までの約16kmだ。浜王子をスタートしすぐに海岸に出て砂浜を高野坂登り口まで歩き、小さな峠の小狗子峠(こくじとうげ)と大狗子峠(おおくじとうげ)を越え、さらに佐野王子を通り補陀落山寺に到着。JRきのくに線那智駅で昼食の後、那智大社の登り口の大門坂下のバス駐車場まで歩いた。そこから一旦路線バスに乗り那智の滝を見物。
・浜王子をスタートし海岸の松林を通り浜辺へ
・足元がサクサクした砂浜は気持ちが良いが少し歩きにくい。海は台風の影響で荒波が
・岸壁に打ち寄せる荒波で飛沫が上がる
・高野坂登り口では急登に備え小休止
・近くの線路に登り海を見ると物凄い波飛沫が
・高野坂は結構きつい登りだ
・山道脇に穏やかなお顔の石仏が
・坂を下りたところにある佐野王子にお参り
・少しきつい登りの小さな峠を2つ越す(こくじとうげ&おおくじとうげ)
・大狗子峠を越える一行
・峠を越えてしばらくすると補陀落山寺(ふだらくさんじ)へ到着。補陀落とはサンスクリット語で観音浄土を意味する
・平安・鎌倉を通じて6名が補陀洛渡海をこのような船でしたとのこと
・補陀落山寺に隣接の浜の宮王子境内の樟の巨樹。樹齢800年!!
・那智駅のある「道の駅」でランチタイム。建物がいかにも熊野らしい
・昼食後は大門坂に向かって川沿いを進む。那智川は3年前の豪雨で氾濫。現在大規模修復中
・竹林・杉林の緩やかな坂道に入る。源頼朝の妻尼将軍北条政子の供養塔があった。頼朝が熊野に寄進した故か
・山道を下り郷に出る。市野々王子に参拝
・大門坂下にある駐車場が今回のゴールだ。ここから路線バスに20分ほど乗り那智大瀧を見物に
・那智大瀧を見るのは大阪花博(1990)以来24年ぶりだ。今回は滝の下から迫力ある滝を見た
・滝の下部をアップして撮ってみた
・滝見物の後はお店に立ち寄り名物の那智黒を購入
次回その3は「11/7大雲取越え(那智大社・青岸渡寺~小口の里)」をアップします
完治まで長引いていました風邪ひきも
ようやく良くなってほっとしています、
寒さに向かう折、今後も充分注意したく思っています。
熊野三山めぐり、5日間で完全踏破55キロですか
画像からも厳しい登り坂やキツイ峠越えなど
苦労された様子がうかがえます、それにしても
皆さんはそろって健脚ですね~
日頃からの鍛錬のたまものと思われ
さすがだな~と思って眺めています。
日本の滝100選・日本三大瀑布の一つである
那智の滝へは日本の滝めぐりで2003. 7月に
行ってまして懐かしく思い出しています。
熊野・那智大社の別宮飛滝(ひろう)神社の御神体であり、
辺りは杉の木立の大木のもとに昼なお暗く、荘厳さが漂っていましたね。
名物の黒飴は有名で確か私も買った記憶が有りますよ。
横浜から自家用車で出かけて三重・奈良・和歌山の
山間に落ちる滝めぐりをしたのが思い出となっています、
当時はまだ若くて元気だったからできたのでしょうね。
素敵な画像の数々見せて下さって
有難うございます。
いつも早々のコメント有難うございます。
旅の2日目は距離こそ長めでしたが、アップダウンも少なく、翌日の足慣らしになりました。
初めは砂浜を歩きましたが台風の影響で波が荒く、岸壁に打ち付けると飛沫が高く上がりましたね。
那智の滝を見るのは、大阪での花博覧会(1990年)以来ですから24年ぶりでした。今回は水量も多く迫力がありましたね。
ここだけは観光客が多く、特に東南アジアの人が見られました。
いよいよ次回は大雲取の峠越えです。中級クラスの登山並みの歩きです。
熊野三山歩きの2日目は距離は長めでしたが、比較的アップダウンが少なく、翌日の大雲取峠越えの丁度良い足慣らしになりました。
この日のゴールの後、路線バスに乗り那智大瀧に向かいました。この滝を見るのは24年ぶりでしたが、以前見た時は車で三重塔まで上り、目の高さで見ました。今回は滝壺に近いところから見ましたので迫力がありましたね。日本三大瀑布と言われるだけあって姿も美しいですね。3年前の豪雨で被害に遭ったそうですが、現在は修復されており痕跡は見られませんでした。
那智黒は前に来た時も買いましたが、今回もお土産にしました。黒飴の入ったソフトクリームも食しましたが美味しかったです。
いつも暖かいコメント有難うございます。