山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

わが街探訪ー平岡鳥見神社の獅子舞見物(5月3日)

2007-05-07 08:40:48 | Weblog

5月3日わが街の平岡鳥見神社(ひらおかとりみじんじゃ)で「獅子舞」が保存会によって奉納された。
獅子舞は、悪魔祓いと豊作を願って行われるもの
舞人は氏子の青年男子が選ばれジジ(親獅子)、セナ(若獅子)、カカ(雌獅子)の3匹によって行われる。この獅子舞は昭和30年12月に、千葉県の無形民俗文化財に指定された
平岡鳥見神社入口
  
5月3日午後一時 巫女さんを先頭に入場
 
 
神主さんの祝詞で
   
舞人継承者への認証伝達式。親獅子、雌獅子、若獅子継承者に手渡される

3獅子が楽人の笛(笙)に合わせて舞う。舞は「初の切」「二の切」「弓越えの舞」「寝起きの舞」「三角の舞」「ミミズ拾いの舞」「けんかの舞」「仲直りの舞」で構成されている。一部を紹介する
けんかの舞か?                             ~ 獅子の顔アップ~

ミミズ拾いの舞か?

何の舞だろうか?

 寝起きの舞
  
 弓越えの舞(動きが速い)
 


 以上でわが街探訪を終わります


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
獅子舞について (こうちやん)
2007-05-07 10:03:15
なるほどね! 色々と地域によって「出し物も、目的、狙いも」違うのですね。町田には、三匹の獅子舞は3か所あり、雨乞いの獅子舞「村落平和、五穀豊穣、厄除け、子孫繁栄」等を祈りながら、8月から9月に掛けて、江戸時代から行われているようです。私は、郷土史関係の団体で「郷土芸能」を担当していますので、写真を入れて展示会もやりました、版画館内で。毎年、見学もしています。
楽しいですよ。参考になりました。有難う。
Unknown (せいたか)
2007-05-07 22:12:05
獅子舞。
地域によって、雰囲気がこれほど違うものはありませんね。
私の故郷の獅子舞は二人一組で獅子の前足と後ろ足に入り、前足の人は獅子の顔を持つのですが、これがかなり重い。
後ろの人は尻尾を持って歩きます。

就学前の少年がきらびやかな衣装を着て、獅子を調教するという設定ですが、獅子の暴れ方が激しく、それにあわせて少年は動かなければならない。
そのときの、楽器が大太鼓や銅鑼やラッパみたいな笛を激しく鳴らします。
調教が旨くいったら、少年は獅子の背中に乗って歩きます。
私も獅子舞の少年役をやった三年覚えがあります。
高花さんの画像を見ていたら、思い出して体が熱くなりました。

獅子舞にはそれぞれの地域性が出ていますね。
ぜひ、なくさずに続けていってもらいたいですね。
こうちゃんさん (高花六無斎)
2007-05-08 20:27:07
こうちゃんさん こんばんわ!

わが町の一神社の獅子舞のブログを見ていただきありがとうございます。
獅子舞ほど地域性豊かなものはありませんね。神社が
変われば獅子の衣装、舞いも異なるようです。まして、村、郡、県によって大きく異なりますね。これが、また、地域文化の豊かさになるのですね。
ぜひ、こうちゃんさんの町の獅子舞をブログに掲載ください。
せいたかさん (高花六無斎)
2007-05-08 20:32:25
せいたかさん こんばんわ!

いつも暖かいコメント有難うございます。
獅子舞は、せいたかさんの仰るとおり、村の中の神社が異なれば舞いも、格好もも違ってしまうようですね。まして、郡、県などが変われば、大幅に形態が変わるでしょうね。私も、今回の獅子舞は初めて見る形で、大変興味を持ちました。
せいたかさんの故郷の獅子舞を是非ブログで紹介ください。

コメントを投稿