山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

鎌倉の森と寺社を歩く 第6回(10月28日)「葛原ヶ岡~大仏コース」 

2014-11-14 20:42:20 | トレッキング

10月28日 クラブの仲間と「鎌倉の森と寺社を歩く」の第6回で”縁切り寺”で有名な東慶寺から葛原ヶ岡を通り銭洗い弁天で名高い宇賀福神社へ。さらに頼朝の幼名が付けられた佐助神社から鎌倉大仏を経由し鎌倉最古の甘縄神明社までの約8kmの道程をガイドの説明を聞きながら歩いた

・バスを降り東慶寺に向かう一行

・北条貞時の母覚山尼が開創の東慶寺。近世から縁切り寺として有名

・庭園にリンドウが咲いていた

豊臣秀頼の娘の天秀尼がここに眠る

    

・静かな林の奥に進み多くの有名人が眠る墓所へ

・禅の大家鈴木大拙のお墓

・東慶寺を離れ葛原ヶ岡に向かって暗い森を進む

・夫婦石が見られた。縁結びの神として訪れる人も多い

・建武の中興時 後醍醐天皇を助けた日野俊基を祀った神社。明治天皇が創建

・神社では少し進んだ紅葉が見られた

銭洗い弁天として名高い宇賀福神社へ。修学旅行の生徒も来て賑やかにコインやお札を洗っていた

源頼朝が畠山重忠に命じて佐助稲荷社を建立させた。佐助とは頼朝の幼名。これは下社

・参道には鮮やかな朱の鳥居が並ぶ

・佐助神社から大仏切通しへ向かう道は狭く急だ

・鎌倉七口の一つの大仏切通し。明治に開鑿され、かっては人力車も通ったそうだ

・鎌倉大仏で知られる寺で正式名は高徳院清泉寺にお参り。多くの観光客で賑わう

・パンフレットに出てくる大仏様の写真。この日は好天でお顔が青空に映える。修学旅行生も多い

・横から拝顔の大仏様。高さ11.9m、重さ121トンもあるそうな

・アップの大仏様の優しい

     

・仁王門の仁王様は怖そう

     

・今回のゴールの甘縄神明社に参拝。神社として鎌倉最古の神社

 

次回から「熊野三山めぐり 完全踏破55キロ(11/5~9)」をアップします

 



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6 コメント

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ますます元気ですね!! (オオルリー55)
2014-11-17 15:39:17
風邪は完治しましたか、花ぐるまさん曰く接せセッセと歩くのが目的でゆっくり写真も撮れないとか?折角名所旧跡を歩くのでしたらのんびり土地、土地の自然を楽しんだらと思いますが?急いで歩くのではジョギングと変わりませんね。おとっと失礼、人それぞれモチベーイションは異なりますね。【小さな親切大きなお世話】ですね。日毎に寒く成りますのでご自愛下さい。
歴史を学びつつ (magamik)
2014-11-19 14:24:13
こんにちわ~
こちらも寒さがかなりきつくなり、冬装束になりました。

「鎌倉の森と寺社を歩く」はもう6回目になるのですね!
ガイドさんの説明を聞きながら神社仏閣を訪ねれば、より深く知ることが出来、面白味がありますね。

縁切り寺の東慶寺があるかと思えば、縁結びの神とあがめられている夫婦石がありで人生いろいろなんですね。
銭洗い弁天として名高い宇賀福神社、伏見稲荷で見ましたよ。
コインを洗ってる人がいましたね。
ご利益はお金が増えるということでした。
鎌倉のやさしいお顔の大仏様はほっとします~。
仁王様との対比がいいですね。

8キロの行程を完歩され、お疲れ様でした。
鎌倉の森と寺社を歩く (はたやん)
2014-11-19 16:57:38
こんばんは~

術後の体調がイマイチで、しかも長らく風邪を
ひいてしまってご無沙汰いたしていました、
この時期未だ紅葉も見に行けてなくて
なんとも残念です。

「鎌倉の森と寺社を歩く」はもう6回目になるのですね
私も鎌倉は近いのでいろんな所へ見に行ってますが
ガイドさんの説明が有ればより深く理解できて
とても良いですよね~

円覚寺の紅葉は素晴らしいので見に行きたいと
思ってはいるのですが・・・
今年は行けそうにありません。

銭洗い弁天へは営業をしてた頃には5円玉を
沢山持って洗いに行ったものです
その割にはご縁が広がりませんでしたがね。

8kmの歩行、お疲れ様でした~
何時もながらの健脚ぶりに感心致しています。
オオルリー55さん (高花六無齋)
2014-11-19 20:46:18
オオルリー55さん こんばんは!
今回の鎌倉歩きではまず最初に東慶寺に行きましたが、ここは2度目で、前回は梅の季節でしたね。
庭の奥の方には有名人のお墓が多くありました。秀頼の娘がここで最後を迎えたこと初めて知りましたね。
大仏さまのお顔を見るのも久しぶりでした。
今日のニュースでも放映していましたが、鎌倉でも外国人観光客を沢山見ましたね。
いつも早々のコメント有難うございます。
magamikさん (高花六無齋)
2014-11-19 21:01:39
magamikさん こんばんは!
鎌倉歩きも6回目になりました(実は5回目は参加していませんが)。
最初の東慶寺は2度目でしたが、今回はガイドさんが歴史を含め丁寧に説明してくれました。豊臣秀頼の娘(母は分からないそうです)がここに眠っていることを初めて知りました。徳川秀忠の養外孫で、天秀尼として入寺していたとのことです。
葛岡ヶ原神社には建武の中興の時後醍醐天皇を側近としてサポートした日野俊基を祀った神社があり、前の方に夫婦石が置かれていましたね。仰るように縁切り、結び付けの両方がここにはありますね。
銭洗い弁天はあちこちにあるようですね。伏見稲荷にもありますか。鎌倉では修学旅行の生徒がお金を一生懸命に洗っていましたね。今どきの子供でも興味があるのですね(笑い)。
優しいお顔の大仏様と怖いお顔の仁王さまを並べて見ました。お気づきいただき有難うございました。
いつも暖かいコメント感謝します。
はたやんさん (高花六無齋)
2014-11-19 21:13:36
はたやんさん こんばんは!
お加減の悪いところご訪問いただき、暖かいコメント有難うございます。これから寒さが厳しくなりますのでどうかご自愛ください。
今回の鎌倉歩きはすでに訪れた所が多かったですが、ガイドさんの説明でいろんなことを学ぶことができました。東慶寺はもともとは男僧のお寺だったそうですが、途中では秀頼の娘の天秀尼も入寺したこともあったようです。
銭洗い弁天も2度目ですが、今回は修学旅行の生徒で賑わっていました。今どきの子供でも大騒ぎしながら笊にお金を入れて洗っているのが不思議でしたね。最近の学校教育のことが分からず奇異に感じました。
次回7回目では長谷寺をめぐりますが紅葉観賞が楽しみです。

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