5月28日午後クスコ市内ならびに郊外へ観光に出かける。
クスコはインカ帝国の首都でクスコとは臍(へそ)を意味する。16世紀にスペインの征服者達によりインカは山奥に追いやられた。
クスコの街並みは見事な石組みで出来ている
クスコの心臓部のアルマス広場に面して建てられた征服者スペインのカトリック教会。征服者は意図的にインカの聖地にこれを建てた
太陽の神殿内部はインカの石組みとスペインの教会の組み合わせ。右上の漆喰で組まれているのが教会、左側はインカの石組み。教会の方は地震で崩れたが、インカのものはビクともしなかったと言う(石の隙間は紙一枚も通さない)
郊外のサクサイワマンの城塞をを訪れる。インカ時代の石垣城塞。この巨石(360トン)はどこから運ばれたのか。石垣の間でけなげに咲く花(右)
郊外にある一般の田舎家庭を訪問。
タンボマチャイはインカ時代の沐浴場で石壁の間から今も水が流れ続けている
街角で見かけた少女(左) 写真のモデルになってお金を稼ぐ少年(右)
観光地で民芸品を売る原住民の人達
夜 ホテルで民族音楽のデイナーショー。
その4へ続く
5月27日(土)午前中はホテル(メキシコ市)の回りを散歩。
亜熱帯植物を探して撮影
これはハマユウらしい 芝桜に似ているが葉が違う
これはハイビスカス 合歓に似たジャカランタの花 美しい色
オフィスビルの前にはサルビアが沢山咲いていた
今日は土曜日でバザールが開かれ種々の美味しそうな果物が売られていた
市内観光バスには陽気な外人観光客が
27日夕刻メキシコからペルーへ。5月28日早朝 国内線にてクスコに向かう。
機上からで見たアンデスの峰は荘厳で美しい
クスコ市へ到着(標高3400m)山肌にへばりつくように沢山の家が建っている。これから市内観光が始まる
その3へ続く
5月25日から6月7日の間、メキシコ、ペルー、アルゼンチンを急ぎ足で旅をした。
5/25午後(現地時間)カナダバンクーバーを経由してメキシコ空港に到着。
ここは標高2400mの高地。空気が少し薄いような気がする。
26日午前メキシコ市内観光。メキシコ古代文明(オルメカ、マヤ、サポテカ/ミステカ、トルテカ、アステカ)の集大成の国立博物館へ
古代アステカ文明 ”火をまつる神様”石像
これは暦か(太陽暦)
市内観光で見た町の風景。広場では市が開かれ沢山の物が売られている
ここでは靴磨きも立派な商売だ
国立宮殿、昔は征服者コルテスの宮殿だった
近代的な教会 涙を流すマリア様
広場ではインデオの服装でパフォーマンスをしている人がいた
世界遺産に登録されているテオテイワカン遺跡を見学。有名な「月のピラミッド」。階段がかなりきつい(高さ46m)
階段を下から見ると・・・・・睡眠不足と酸素不足でやっとこさ登る
月のピラミッド頂上から太陽のピラミッド、死者の道(真ん中、長さ4km))を眺める
太陽のピラミッドにも登る。月のピラミッドより高いが(65m)傾斜はゆるやか
その2へ続く