おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

本質を見失わないことが

2008-10-26 18:57:25 | つぶやき
記者としての基本的な立場のはずが・・・。
 今朝の「朝日新聞」。麻生さんのバーのはしごをまねして、金がいくらかかったなぞという、昔の言葉で言えば、まさに「ミーハー」的レポートを大々的に取り上げて・・・。これだけこの店ではかかった!これだけとられた!ホント、バッカじゃないの!
 高い給料とって、エリート大学を出て、いったい何を勉強してきたの?
 ことの本質は、そうやって麻生さん!毎日、毎日、酒ばっか飲んでて、有事の際どうするんですか?ということ。
 有事は、いつ発生するか分からない。地震だけじゃない、軍隊(自衛隊)を出動させなければならない、国家の存亡に関わる緊急事態だったありうる。その時に、一杯気分で正しい判断が出来るんですか。
 まして、毎日はしご酒。小生、もう若くはないが、麻生さんよりは少し若い!それでも、酒飲めば、昔に比べて判断力は鈍るのは当たり前。こちとらはまるでなんの権限もない、ただのんべい!でも、一国の総理が毎日酒飲んでどうする?
 所詮、九州の荒くれ「ばくち打ち」と変わらない生活をしている御仁を、一国のトップに据えている我が国は、ホント不幸ですね。このことを鋭く(?)指摘するのが、マスコミの役目ではないですか?
 せめて首相の座にいる間は、夜の酒はしごは自粛しろというのが、マスコミの立場ではないですか。今や、地に落ちた記者魂よ。
 いったい、今、「朝日」ではどういう連載をしているのですか?
 気骨ある新聞人をずーと連載しているではないか。恥ずかしいと思って下さい。 だから、大阪のちんぴら知事にまで、ぼろくそに言われてしまうのですよ。
コメント (2)
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