ガトゥン湖は、パナマにある人造湖。パナマ運河の水利機構を構成している。船で横断する際の距離は43.5km。
ガトゥン湖は、1907年から1913年にかけてパナマ運河に隣接するようにして流れるチャグレ川にガトゥンダムを造成したことにより形成され、その当時では人工湖として世界最大であり、ダムもまた世界最大であった。
湖水面の海抜は26m。12月下旬から4月上旬の乾期には、閘門(カナルロック、水門で区切られた部分)に湖水が供給され、水位調整に使われる。湖が造られるのにともなって、多くの村々が水面下に沈んだ。島に見えるのはもともとは丘陵の頂上部分。そのなかで最も大きい島はバロ・コロラド島と呼ばれ、国の自然保護区域になっている。
パナマからコロンまでの途中にあるリゾート施設。そこに立ち寄り、モーターボートで湖を周遊した。野生のサル、イグアナ、ワニなどが生息する自然公園地区。雄大な自然の景観と動植物に感動。パナマは、自然保護において、世界有数の国。
樹上にいるイグアナ(船着き場にもいましたが)、サルの集団(船長が餌を与えると、船上にまでやってくる)、湖に垂れ下がった樹林の下に小さなワニ(大きいワニに成長するまでには、その多くはイグアナやその他の動物に食せられてしまうとか)などとの出会いがありました。
中央にいるのがサル。
ガトゥン湖の湖水。大型船舶が航行する湖面を船長は巧みにボートを操っていく。
高級リゾート施設。主に外国人観光客(英語国民?)を対象としたホテル。プールやスパもある。
よく手入れされた豊かな木々に囲まれています。
ガトゥン湖は、1907年から1913年にかけてパナマ運河に隣接するようにして流れるチャグレ川にガトゥンダムを造成したことにより形成され、その当時では人工湖として世界最大であり、ダムもまた世界最大であった。
湖水面の海抜は26m。12月下旬から4月上旬の乾期には、閘門(カナルロック、水門で区切られた部分)に湖水が供給され、水位調整に使われる。湖が造られるのにともなって、多くの村々が水面下に沈んだ。島に見えるのはもともとは丘陵の頂上部分。そのなかで最も大きい島はバロ・コロラド島と呼ばれ、国の自然保護区域になっている。
パナマからコロンまでの途中にあるリゾート施設。そこに立ち寄り、モーターボートで湖を周遊した。野生のサル、イグアナ、ワニなどが生息する自然公園地区。雄大な自然の景観と動植物に感動。パナマは、自然保護において、世界有数の国。
樹上にいるイグアナ(船着き場にもいましたが)、サルの集団(船長が餌を与えると、船上にまでやってくる)、湖に垂れ下がった樹林の下に小さなワニ(大きいワニに成長するまでには、その多くはイグアナやその他の動物に食せられてしまうとか)などとの出会いがありました。
中央にいるのがサル。
ガトゥン湖の湖水。大型船舶が航行する湖面を船長は巧みにボートを操っていく。
高級リゾート施設。主に外国人観光客(英語国民?)を対象としたホテル。プールやスパもある。
よく手入れされた豊かな木々に囲まれています。