④東陽公園(東陽小)

永代橋通りと高層ビルに囲まれた公園。

こぢんまりとしたテラス。立ち上がった男性の頭がつきそう。

右奥が「東陽小学校」。

学校との関連は薄い。

街中の公園としては貴重な存在か。

面白そうな多面の滑り台。子どもがたくさん群がっていました。

1920年代のようす(「今昔マップ」より)「臨海小」はあるが、「東陽小」付近は、海岸縁の木材貯蔵場所。「永代橋」通りはほとんど海岸線を通る道。

2000年代。ちなみに「臨海小」付近の標高は、1m、「東陽小」付近の標高は、-1m(「同」より)。

臨海公園にあったものと同じ、過去の洪水のときの水位。はるか見上げるほど。たしかに2mの差は大きい。
⑤扇橋公園(扇橋小)

「木場公園」の北西方向。

学校は、全面改築中。

カーブした藤棚。ここにもありました。

藤棚から小学校方向を望む。

学校との境のフェンス。

「扇橋小」は、110周年の歴史を持つ。

「小名木川」「大横川」「竪川」など運河に囲まれた水辺の街並み。

中央奥が、「扇橋閘門・ロックゲート」。
江東区の内部水域は、地盤沈下の影響から水位を隅田川の平均潮位に比べ、マイナス1M下げて常に一定にしている。そのため、満潮時の水位差は、3メートル以上。この水位差を調整しながら船を航行させる施設が、扇橋閘門。
パナマ運河と同じ仕組み。

2年前に訪れたときのもの。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます