阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

今晩か明日の夜には開花しそうな月下美人の花芽

2023年07月14日 | 花・草・木・生き物

 

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キムラ緑子さんが歌う。  「千草巻きのうた」   関西弁で....

2023年07月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事

大竹しのぶさんclickキムラ緑子さんのお喋り ⇒こちら

 緑子はんは淡路島の洲本市出身やて....。知らんかったわ。

 

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07月13日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年07月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

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東日本大震災が起こった後「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリーから   [ 2011年06月10日(金)のブログ ]

2023年07月14日 | 東日本大震災ブログ
011年06月10日(金)
THINK FUKUSHIMA 神戸パレード 6.11

§兵庫県神戸市:THINK FUKUSHIMA いのちを考える神戸パレード

6月11日(土) 午後1時~4時 雨天決行

〇集会  午後1時~3時 東遊園地(神戸市役所南側 JR三宮南へ徒歩5分)小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)、纐纈あやさん(映画「祝の島」監督)もアピールされます。
〇パレード 午後3時~4時 三宮センター街など歩道を中心に元町までを往復

 紹介ブログはこちら

§大阪府大阪市:原発いらん!関西行動 第2波

6月11日(土)

〇午後2:00~2:30 集会

〇御堂筋南下デモ 3:00~4:30

淀屋橋-本町-心斎橋-難波
集合場所/大阪市・中之島公園東エリア
 
 
おかんの昼ごはん ― 5.課題
☆この読者参加のシリーズは読んでいく速度が、どんどん落ちていき、
ゆっくり文字を追いかけていく。じーんときながら。☆

こちら
 
 
 
八軒家南斉ブログ「国難と政府―沖縄戦と東日本大震災」

一部引用・・

震災の廃墟の光景に重なって、戦争を体験したわれわれ年配者には、それに、さきの敗戦の焼け跡がだぶって見える。

66年前のちょうど今月、十八万人の死者を出して、沖縄戦は終わった。市民も巻き込んだ逃げ場のない戦いだった。あと二ヶ月で日本は降伏したのに。

津波のような米軍の二カ月間の攻撃で、日本軍は組織的抵抗を終えた。命令により降伏をゆるされず、最後まで抵抗した日本軍兵士は、敵の徹底した報復の標的となり殲滅された。

戦争を知らない人は、ウイキペディアで「沖縄戦」を参照してほしい。海兵隊員スレッジの「ペリリュー・沖縄戦記」(講談社学術文庫)も。

半世紀後、東日本震災に出撃した米軍の「トモダチ」作戦は、日本人に感謝されている。

全文が掲載されているブログはこちら

なお、Macユーザーには縦書きソフトが不適合で読むことが出来ないと聞きますので「続きを読む」に全文を引用します。

八軒家南斉さま、お許しあれ。

六月七日 国難と政府―沖縄戦と東日本大震災

巨大津波のもたらした見渡す限りの廃墟が、毎日のようにテレビにうつしだされる。

しかし、被災地からはるか離れた東京では、国会議事堂が漂流している。連日、政党間の「場外乱闘」がおもしろおかしくマスコミをにぎわせている。

「ペテン師」などと罵詈雑言が飛び交う、大義なき個人攻撃。口汚く、聞き苦しい。

視野狭窄の国会議員の頭のなかは、国益よりも、身の振り方、目先の政局対応でいっぱいなのだろう


そんなひまがあったら、被災地のガレキの山をどうするんじゃ、はたらかないのなら、国会議員の歳費をかえせ、という声もあがる。

震災の廃墟の光景に重なって、戦争を体験したわれわれ年配者には、それに、さきの敗戦の焼け跡がだぶって見える。


66年前のちょうど今月、十八万人の死者を出して、沖縄戦は終わった。市民も巻き込んだ逃げ場のない戦いだった。あと二ヶ月で日本は降伏したのに。

津波のような米軍の二カ月間の攻撃で、日本軍は組織的抵抗を終えた。命令により降伏をゆるされず、最後まで抵抗した日本軍兵士は、敵の徹底した報復の標的となり殲滅された。

戦争を知らない人は、ウイキペディアで「沖縄戦」を参照してほしい。海兵隊員スレッジの「ペリリュー・沖縄戦記」(講談社学術文庫)も。

半世紀後、東日本震災に出撃した米軍の「トモダチ」作戦は、日本人に感謝されている。

当時、日本の戦争指導者は、沖縄を、連合軍の本土上陸を阻む「防波堤」と位置付けていたのだ。

戦いが終わり、あとには、爆弾と砲弾のすさまじい破壊による瓦礫が残された。

延べ二千機の特攻機による連合軍艦艇への捨て身の攻撃もむなしかった。

巨大戦艦大和も、四月に沖縄に向け海上特攻に出撃、雷撃を浴びて、あえなく海の藻屑と消えた。

信じがたいかもしれないが、銃後のぼくらは、7万トンの秘密戦艦「大和」の存在(もちろん沈没も)をしらされていなかった。

五月には、同盟国ナチスドイツは無条件降伏し、世界を敵に回した島国の日本は孤立無援だった。

そんな状況でも無策の戦争指導者は混乱して和平の道を探せず、大空襲で原爆投下で都市を焼き払われ、多大の死傷者を出した。

しかし、なおも徹底抗戦して、一億玉砕しても国体を護持すると言い募る陸軍。沖縄敗戦からわずか三ヶ月後の八月の降伏決定まで、指導者たちの議論が紛糾した。


だれがみても敗戦必至の状況に政府は目をそらした。無策のままむなしく時間を空費し、大都市大空襲と原爆の投下とソ連の火事泥的参戦を招いたのだ。

降伏に至る判断の逡巡により、この年だけで二百万人の失われなくてもよい人命を、日本は失った。

ようやく無条件降伏を連合国に伝えたのは八月にはいってからだ。「国体を護持し得て」(終戦詔書)、戦争は終わった。戦禍にたおれた犠牲は300万人といわれている。

昭和以降近年の政府が信用できないのは、国難に際しての決定の優柔不断だろう。国難に遭遇すると、日本の政府指導者たちは、

いつも、このようなパターンをとる。難局でもたつくと、ここ一番の合意が得られず、いつも決断がさきおくりされるのはなぜか。

縦割り組織間の意思疎通にかけ、責任を持って裁断する権力者がいないこと。

今回の震災では、自衛隊の救援体制だけが、事前にシミュレーションされ、的確に部隊を投入し行動できた。

今回の震災が人災といわれるゆえんは、政府と東京電力の組織運営力によるところが大きい。その底流に長年にわたる根深い権力の争いがあったことがわかった。

前の戦争は、「神州不滅」、精神力で負けるはずがないという思い込み、今回の事故は「原子力の安全神話」に頼りきった点は共通している。

日本の英知が結集したはずの原子力行政の破綻。原子力「ムラ」と呼ばれるエリートにゆだねた「国民」の責任なのだろうか。

 
これからは今までと違う世界に生きる覚悟がいる

本放送の文字バージョンはこちら

要約 ・(よろしくお願いします)こちらこそ。 ・(東京を初めとして東日本各地の下水処理施設の汚泥から放射性物質が検出されている。

東京都大田区の下水処理施設では空気中から毎時2.7マイクロシーベルトの放射線量が検出されたが?)0.05マイクロが普通だから、その50倍であり、とても高い。

・(これは原発から230キロ離れた場所だが?)下水処理場の汚泥には濃縮されて出てくる。これから多くの場所で出ると思う。関西でもそれなりの濃度になるだろう。

空気中に広がった汚染が下水に流れこんでくるが、下水処理場は水を処理する過程で汚泥を生み、そこに濃縮されている。

・(東京都は、検出された場所は屋内であり、敷地境界で計測したら問題ない数値だったため、誤解を招かないために公開しなかったというが、

敷地内に留まるものなのか?)下水処理場の汚泥はコンクリ等の材料として使う。今後はそれをやってはいけなくなり、汚泥の処分がポイントになる。

・(配慮して公開しないというのはおかしいと思うが、どうか?)おかしい。下水処理場が毎時2.7マイクロシーベルトという場所になっているのであれば

放射線管理区域にして管理するための手続きも必要なはず。

・(作業員の方も普通の服装では?)被曝管理もしていないはずで、これまでにどのくらい被曝したかも知りえないまま今に至っている。

・(パニックを恐れて情報をストップするのはまかりならんと思うが?)そう思う。マスコミも留意してほしい。

・(下水処理場で焼却した灰からは1キロあたり1万ベクレルを超えるセシウムが検出された)すごい量だ。そんなレベルの放射能を取り扱ったことは私は一度もない。

・(国は汚泥をセメントとして再利用することを進めている。セメントや肥料にするにあたって1キロあたり100ベクレル以下になっていれば問題ないとしているが?)

何度も言うが放射線はどんなに微量でも危険。100ベクレルでも10ベクレルでも危険。社会的にどこまで受け入れ可能なのか判断するしかないが、

いま出ている汚泥は猛烈な濃度であり、始末の方針を示す必要がある。

・(国が汚泥の汚染の基準を定めたのは5月で、それ以前の分は既に出回っている。セメントにして道路を舗装したら放射線が出てくる?)飛び出してくる。

・(1キロあたり100ベクレルのセメントで建物を作ったとしたら、汚染物質で覆われた建物になる。キロあたりは小さくても大量に使えば積算されるものか?)もちろんそう。

それは勧められないが、いまや地球上すべてが福島の放射能で汚れている。事故を招いた日本という国は、汚染から逃れられないという覚悟を決めるしかない。

が、小学校には使わないというような配慮はあってしかるべきだ。

・(江東区の保護者の会が、東京都の汚泥処理施設近くのグランドの土から高い濃度の放射性物質が検出されたと発表した。

どういう風に考えたらいいか?)汚泥処理施設で焼却して処理しているのであれば、煙にのって放射性物質が大気中に出てきて、それが周辺に汚染を広げていることはあり得る。

放射性物質が出ているのであれば焼却は止めるべきで、続けるならば適切なフィルターなどを設置してから行わないといけない。

・(汚泥を置いておく場所も、灰を置く場所もない。どうしたらいいか?)分からない。こんな事故が起きてしまったから、

これからは今までと違う世界に生きるしかないと思っていただくしかない 。

 

 
 
大きな余震の予測  地震調査委員会

三陸~茨城沖 M7超余震のおそれ
6月9日 21時56分 NHKニュース

政府の地震調査委員会は、3月に巨大地震が起きた三陸沖から茨城県沖にかけての海域では、今後もマグニチュード7を超える大きな余震のおそれがあり、

内陸の一部の活断層でも地震の危険性がこれまでより高くなっている可能性があると発表しました。

政府の地震調査委員会は、9日に開いた定例の会合で、今回の巨大地震が国内の地震活動に与える影響などを検討しました。それによりますと、

巨大地震の震源域となった、三陸沖の中部から茨城県沖にかけての海域では、今後もマグニチュード7を超える大きな余震が起きるおそれがあるほか、

三陸沖から房総沖にかけての日本海溝に近い沖合では、巨大地震に誘発される形で津波を伴う大きな地震が起きるおそれがあるとしています。

 また、内陸の活断層のうち、宮城県と福島県に延びる「双葉断層」と、本州の中央に延びる「糸魚川-静岡構造線断層帯」のうち、長野県の「牛伏寺断層」の区間、

それに、埼玉県西部から東京の多摩地域に延びる「立川断層帯」の3つの活断層では、巨大地震の影響で地震の危険性がこれまでより高くなっている可能性があると指摘しています。

地震調査委員会の阿部勝征委員長は記者会見で、「巨大地震から時間がたち、各地の地震の回数は全体的に減ってきているが、

どこで地震が起きてもおかしくない状況には変わりがなく、引き続き注意する必要がある」と述べました。

 また、今回の会合では、日本周辺の海底で起きる地震の長期的な評価のうち、巨大地震が起きた三陸沖から房総沖にかけての地震をことし秋ごろまでに

東海地震と東南海・南海地震についても来年春をめどに見直していく方針を決めました。

 
 
「核にノーと言い続けるべきだった」=カタルーニャ国際賞受賞の村上春樹氏

村上春樹氏 被爆国日本は核反対を
6月10日 13時21分 NHKニュース

人文科学の分野で活躍した人に贈られるスペインのカタルーニャ国際賞を受賞した作家の村上春樹さんが、9日、現地で行われた授賞式のスピーチで

東京電力福島第一原子力発電所の事故について触れ、「被爆国の日本は核への反対を続けるべきだった」と述べました。

スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府が人文科学の分野で国際的に活躍した人に贈る「カタルーニャ国際賞」が、9日、作家の村上春樹さんに授与され、

現地で授賞式が行われました。

地元メディアによりますと、村上さんは、受賞スピーチの中で東京電力福島第一原子力発電所の事故について触れ、

広島と長崎に原爆を投下され被爆国となった日本にとって「核への反対を続けるべきだった」と述べたということです。

さらに、原発事故は2回目の核の悲劇と指摘し、「今回は私たちみずから自分たちの生活を破壊してしまった」と述べたということです。

 また、村上さんは、震災後の日本が復興に向けて進んでいくと訴え、被災者を支援するために、賞金の8万ユーロ(日本円にしておよそ930万円)を

寄付する意向を示したということです。カタルーニャ国際賞は、過去にはノーベル平和賞も受賞したアウン・サン・スー・チーさんや

文化人類学者のクロード・レヴィ=ストロース氏が受賞しています。スピーチ全文

 
 
人生のうち44年間が冤罪との戦い

布川事件 44年の戦い画面をクリックで開きます。

北相馬郡、取手警察署という文字を見ると、かって住んでいた場所の近くで、自分は何も知らなかったけれど、無実を訴え続けていた人がいたのかと気持ちが騒ぐ。

 
 
日本赤十社のいい加減さ

☆3・11以降日本の戦後からの多くの仕組みが、いざと言う時に一般の無名人には何の役にも立たないことが明らかになっているが、

「日本赤十字社」の募金の配分遅れにそれが象徴的に表れている。


(社会福祉法人「中央共同募金会」、「日本ユニセフ」も被災者へ配分したと言う新聞報道を寡聞ながら知らない)

平時であれば、決まった手順で募金活動をを行えば、やんごとない立派な方々が役員につかれ、実質的な責任者は厚生労働省の元次官が順番に勤めて日本赤十字社は廻っている。

しかし今回のような未曽有の災害が起きたとき、つまり非常時には全くそれにふさわしい行いをしない。ここに日本赤十字社のお役人らしい文章がある。こちら

これを読むと、日本赤十字社に募金をしてもすぐには何の役にも立たないと言うことのようだ。

本当に自分たちの使命を腹に入れているのなら、前例のないことでもそれを、解決するために提案し、実行する、そういう打つ手はいくらでもある。

どうもこの大きな募金団体はこのまま、平気で全国民の善意を踏みつけ、本当にお金が今現在、必要な被災者を放置するようだ。

 私はアホなテレビ番組に文句を言うのをやめて、テレビのスイッチを切るようになったが、これからはいい加減な募金組織に大事な寄付金を委ねるのをやめて、

活動の見えるNPO法人やNGO組織に直接手渡すか、送金しようと思う。

例えばこれはほんの一例だが・・

「神戸大学学生震災救援隊が、5月26日、東日本大震災を受けて神戸大学学生311救援ネットワークと共同で集めた募金71万7006円を、被災地NGO恊働センター(神戸市兵庫区)へ寄付した。

 救援隊と311救援ネットは、3月14日から神戸大内、三宮、六甲道などで募金を行ってきた。募金は現地での支援活動などに使われる予定。

 26日は、被災地NGO恊働センターで、「つぶやき研究会」が開かれており、終了後、救援隊代表の平尾知香さん(法3年)が恊働センター代表の村井雅清さんに募金の入った封筒を手渡した。

 募金を受け取った村井さんは「たいへんありがたい。多くの人の小さな善意が集まって、大きなお金になってる。このことをうけとめないかん。

募金は足湯関係の活動に使うことになると思う」と話していた。

 恊働センターは、阪神・淡路大震災を機に発足したNGO団体で、自然災害の救援活動を行っている。救援隊とは関係が深く、

東日本大震災でも共同で被災地で足湯などのボランティアを行った。」

◎役所は法律や前例がなければ動かないというか動けない。

全国的な募金組織は殆どが中央官庁のOBの天下り先で、2次的な役所の性格を持っている。そのような「官」に募金を任せること自体に無理があるのだろう。

「民」に任せれば、なるほど不平等や使途の不明確などと言う言葉でいわれる問題は必ず起きる。

しかし前にも書いたが、本当に困っている8割の一般の無名人を、2割のいい加減な人を恐れて、救わないと言う手はない。

今からでも手元に溜まった募金をビニール袋に詰めて、手渡しに行ったらいいのでは。受取証票は最新技術の顔写真のデジタル化で十分。

なお、これからの長丁場を覚悟して東日本大震災の被害者の為に活動しているNPOやNGOのサイトには、こちらとかこちらなどもある。

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