阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

8月15日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年08月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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英語と日本語の言葉の言い換え  日本国が意図的にしている英語の誤訳     (ブログ「阿智胡地亭の非日乗」2007年8月15日に掲載)

2022年08月15日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

8月15日を「敗戦記念日」と言うのは、確かに当事国としては言いにくいが 「終戦記念日」という言葉にもひっかかる。


 「台風が去った」と同じように自然現象のように「戦争が終わった」のだろうか?


  日本語は事を起こした人たちに責任を取らせない やさしい言葉だ。

今は使われないが、私が子供の頃毎日のように聞いていた言葉に「シンチューグン」がある。

いったん「シンチューグンがこう言っている」となれば、周囲の大人は皆、言う事を聞いていた。

 なかでも「シンチューグンのマッカーサーはんがこう言うてはる・・(大阪の言い方)」というのは黄門様の印籠と同じで絶対だった。

 小学校の高学年になって「シンチューグン」が「進駐軍」と書くことを知った。

中学生になって英語を習いだしたとき、「進駐軍」と訳された元の英語が「occupation forces」と知った。そのまま訳せば「占領軍」だった。

 占領軍を進駐軍と言い換えるなんて、霞ヶ関には頭がいい知能指数の高い官僚がいるもんだと感歎する。

日本はアメリカ軍を主とした連合国軍に昭和20年から昭和26年まで6年間占領されていたのだった。

 ところで、開始以来昨年まで、日本国が負担している在日米軍駐留経費は、基地周辺対策費と基地交付金を含めると

12兆9,600億円だそうだが、英語でいう「Host Nation Support」を日本語では「思いやり予算」と言う。

 「Host Nation Support」の意味を直訳すれば「主催国がする支援」だ。

当時も今も、意図的に国内向けに訳語を変えるというのは、敗戦国の政治家や高級官僚が持つ自己防衛だけの浅ましい心根のような気がする。

美しい国に住む、いつまでも、どこまでも戦争の勝利者に優しい「くにたみ」たち。
 思いやり予算の原資を税金で払っている私もその「くにたみ」の一人です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎ nuclear weaponを「核」兵器と和訳し nuclear power stationを 「原子力」発電所と和訳する。
 同じ「nuclear」という英語を意図的に別々の日本語ー核と原子力に翻訳して平然としている外務省・文科省を筆頭に全省庁。
 
そして国のどこかにそうさせたい勢力がいるのだろう。  大手新聞テレビはその用語を日々垂れ流している。
 
◎ 国際連合つまり国連の英語を見たら「United Nations」であって どこを探しても国際という意味の英語は使われていない。
 
そのまま日本語に直訳すれば「国際連合」ではなく「連合国家体」だ。 児童生徒学生の教科書に公式に「連合国家体」を「国際連合ー国連」と平然と表記する日本国。   
 
日本の政・官・財・学・情報のペンタゴン(5大勢力)のそれぞれの主導権を握っている方々は承知の上それをずっと通している。     
 
  言葉は人間の 全ての 考えと行いの基 であるのに。 

 

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防人の詩/さだまさし(3333 in 武道館)

2022年08月15日 | 辛好のJukebox

防人の詩/さだまさし(3333 in 武道館)

防人の詩

 
おしえてください
この世に生きとし生けるものの
すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば
海は死にますか 山は死にますか
風はどうですか 空もそうですか
おしえてください

私は時折
苦しみについて考えます
誰もが等しく 抱いた悲しみについて
生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと
病いの苦しみと 死にゆく悲しみと
現在(いま)の自分と

答えてください
この世のありとあらゆるものの
すべての生命(いのち)に 約束があるのなら
春は死にますか 秋は死にますか
夏が去る様に 冬が来る様に
みんな逝(ゆ)くのですか

わずかな生命(いのち)の
きらめきを信じていいですか
言葉で見えない 望みといったものを
去る人があれば 来る人もあって
欠けてゆく月も やがて満ちて来る
なりわいの中で

おしえてください
この世に生きとし生けるものの
すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば
海は死にますか 山は死にますか
春は死にますか 秋は死にますか
愛は死にますか 心は死にますか
私の大切な 故郷(ふるさと)もみんな
逝ってしまいますか

海は死にますか 山は死にますか
春は死にますか 秋は死にますか
愛は死にますか 心は死にますか
私の大切な 故郷(ふるさと)もみんな
逝ってしまいますか
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ヴェランダで「ぶどう」の収穫         七里ヶ浜写真館便り

2022年08月15日 | 七里ヶ浜写真館

七里ヶ浜写真館館主の田中さんから 便りがありました。

⇒ 先日ヴェランダのぶどうの収穫を行いました。

3月、新芽が出始めました。

新芽の拡大、薄紅が綺麗ですが花ではありません。

花の蕾です。

これはまだ若い実です(一人前に房の形)。

もうすぐ食べ頃

今年の収穫

 ☝トップの画像

収穫後の元木です。

甘くなり始めるとどうせにっくき台湾リスが食べに来るため今年は剪定、

摘花・摘果にあまり熱心ではありませんでした。

そのため実も不揃いですが結構な収穫量になりました。

ただ、化学肥料で育てた為、孫たちに配るわけにもゆかず、

昨年までは冷蔵庫で朽ちていました。

そこで今年初めてワイン作りに挑戦することにしました。

◎ヴェランダで葡萄つくりとその収穫。結構なヴォリュームで驚きました。ぜひワイン作りに挑戦してその成果を味わってください。

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8月14日に目に留まったSNS・メディアの記事

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 佐江衆一著「黄落」を読んだ。  まだ介護保険が始まる前の頃に93歳と88歳の親の介護をする話 

2022年08月14日 | 乱読は楽しい
黄落とは木の葉や果実が黄色に色づいて落ちること。秋の季語。「黄落期」 秋》
 
 まだ介護保険が始まる前の時代に年老いた親の介護をする話。発行された1995年にも読んだので二度目の読み直しだったが新鮮だった。
 
間もなく還暦を迎える夫婦が老親二人の世話し、先に母親が亡くってまた父親の介護を続ける。当時のベストセラー小説だったそうだ。
 
 懸命に毎日毎日朝から晩まで義理の親を世話をする妻のなにげない言葉や動作が、じょじょに夫の心の中をかき混ぜていく。
 
そしてついに苛立ちと怒りが溜りにたまり、ある日夫は妻に離婚話を切り出す。
 
 またもや傷つく妻。三人の子供たちや夫の姉と妹、親族との介護のやりとりなども。
 
読んでいくと 時に夫に、時に妻に感情移入していく。二人は感情を態度に表したり言葉にしてぶつけたりしながらも介護を続けていく。
 
母親のおむつを替える夫の心理、妻に対する感謝の数々・・。どうしてここまで精密に描けたのだろう。
 
言葉として言い表せないことを、小説家は豊かに正確に言葉として紡いでいく。
 
 母はやがて絶食し自ら命を絶つ。なぜ母は自ら死期を迎えた頃、なんども父の首を絞めたのか。
 
母親の生涯の父への恨みかと思わせて、実はあとの面倒をみるしかなくなる夫婦への思いやりかと思わせる箇所では思わず本をいったん閉じた。
 
 余談ながら女優の沢村貞子さんは、自らの意志で日々の食べ物を摂る事をやめて 静かにこの世の舞台から姿を消した。
 
気になって沢村さんの亡くなった年を調べたらこの本が出版された翌年の1996年だった。
 
読書好きだった沢村さんは間違いなくこの小説「黄落」を読まれたなと思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雑誌「かまくら春秋」2022年8月号から引用↓
  • 単行本: 283ページ
  • 出版社: 新潮社 (1995/05)

出版社のサイトから:還暦間近の夫婦に、92歳の父と87歳の母を介護する日がやってきた。

母の介護は息子夫婦の苛立ちを募らせ、夫は妻に離婚を申し出るが、それは夫婦間の溝を深めるだけだった

やがて母は痴呆を発症し、父に対して殺意に近い攻撃性を見せつつも、絶食し自ら命を絶つ。

そして、夫婦には父の介護が残された……。自らの体験から老親介護の実態を抉り出した、凄絶ながらも静謐な佐江文学の結実点。

2019年8月6日掲載エントリーに追加して再録

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大阪天神橋筋の「酒房 竹うち」の酒と料理で話が弾んだ。        10年前の今日 2012年8月14日の本ブログに掲載

2022年08月14日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

M会の集まりは神戸だけではなく時々大阪にも集まります。

私はこのところ日程が合わずに大阪でのM会は何回もパスしてしまいましたが、ようやくほぼ半年ぶりに、参加することが出来ました。

前後に飲み会が続いていましたが、「酒房 竹うち」に集合と聞いては外すわけにはいきませんでした。

5M会となったこの日はオーダーした品が多いようですが、一皿を5人でシエアーするので適量と言えます。

店の主人と奥さんは相変わらず自然体に客を遇していていい雰囲気の中で、みんなと料理を楽しみました。

左下のポインターをクリックしてスライドショーでいろんな料理を楽しんでください。

スライドショーの転換速度は砂時計をクリックして調整可能です。また大きく画像を見るときは右端の拡大アイコンをクリックしてください。

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大阪・九条にマンションの一階にある映画館「シネ・ヌーヴォ」がある。      11年前の今日 2011年8月14日の本ブログに掲載

2022年08月14日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

大阪の九条にある映画館「シネ・ヌーヴォ」は小さなマンションの一階にあります。

地下鉄中央線の九条駅からは商店街の中を3回曲がって10分ほどで辿り着きます。阪神なんば線の九条駅からは
5分ほどです。暑さの中、12日に今村昌平監督作品「黒い雨」を観に行きました。
小さな映画館の中はレトロというのか雑然というのか、村の芝居小屋というような雰囲気です。
 壁には来場した映画人の署名が壁一杯に書かれていて、新藤兼人さんや黒い雨の脚本を今村昌平と共同で書いた石堂叔朗さんの
名前もありました。石堂さんの隣に下重暁子さんのサインがあるのは??でしたが、なんかのイベントの折に来場したのでしょう。

映画館の壁面にある今後上映映画のポスター。

映画館のHPはこちら

映画「黒い雨」は日本人の誰かが作っておかなければいけない映画を、1989年にようやく今村昌平が作ったんだなあと思いました。

井伏鱒二原作の映画で、主役の田中好子、北村和夫、市原悦子が腰の据わった演技でピカの後遺症で苦しむ
日本人を描いていました。全篇に耳に懐かしい広島弁が流れるのが辛い映画でもありました。

先日亡くなった元キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんがこんないい女優さんになっていたとは知りませんでした。
そして、脇役に三木のり平、小沢昭一、沢たまき、白川和子などなど好きな俳優さんたちが多数出てきたのにも、驚きました。

映画はこちら

DVD、再上映、再放送など、機会があればご覧になることをお勧めします。

 宝塚スターだった月丘夢路さんが主演した「ひろしま」のポスターもありました。




終わってから、一緒に映画を観たトリオロスシンキンコウソクの一員中村さんと軽く飲みました。
場所は地下鉄中央線堺筋本町の改札を出たところで見つけた居酒屋です。
いえ、軽く飲むつもりが映画の話などしているうちについたっぷり飲ってしまいました。

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「言葉を交わすなんて面倒くさいことは嫌いだ」と言っているうちに 日本の社会は壊われる

2022年08月14日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

2009年05月27日(水)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

店員が「こんにちは、いらしゃいませ」と声をかけようが、無言で聞き流すことに慣れた自分が海外に行くと しばらくの間は戸惑う。

日本というかアジア以外の国のスーパーのレジでは、店員の目を真っ直ぐ見て、「こんにちは」と声をかわさないと、怪訝な顔をされることが多い。

『スーパー、コンビニ、ファースト・フード店、その他もろもろの商業施設では「店員だけが」紋切り型の挨拶を並べ、

客はそれを「ロボットの言葉」として無言で聞き流すことに日本人は慣れてしまった。

お互いの均一性・同一性が高くない国では、非人間化された空間でもヒューマン・コミュニュケーションを重視して、それが文化的な意志になっている。

いまだにフランスではコンビニがないらしい。しかも自販機というのは治安の悪さもあって極端に少ない。

では、フランスのこの二つの便利施設の不在はなにを物語っているのだろう。


 都市景観への配慮?それもある。アメリカニズムへの抵抗?それもある。しかし、本当は、放っておけば極端化する「面倒くさいことは嫌いだ」という

人間の本性に対する強い警戒心が働いているからではあるまいか?

 日韓同時開催の2002ワールドカップで日本代表チームの監督をつとめたフィリップ・トルシェは、

監督を辞するに当たって、「コンビニと自販機がある限り、日本サッカーは強くならない」という言葉を残したと伝えられる。

「面倒くさいことは嫌いだ」を国是としてきた戦後日本。このトルシェの警告をもっと真剣に受け止めるべき時がきているのではなかろうか?』


 ☝ 2009年5月19日日経コラム・プロムナード。「ボンジュール!」鹿島茂、を省略・リライト。

◎ ♪トルシェがそんなことを言っていたとは知らなかったぞ。しかしあの中田がイタリアチームに所属していたとき、居心地はどうすかと、

日本のプレスに質問されて、「な~んも不満はないけど、町にコンビニがないのだけがかなわない」と答えていたのが印象に残っている。

トルシェ元監督が解任された腹いせか何かしら知らないが、今後を含めて日本から「コンビニと自販機」がなくなる訳がないのを知った上で、

こんなセリフを残すとは、ったく生意気至極・傲岸不遜・無知蒙昧のお雇い外国人ではありませんか!

しかし相手をロボット化して暮らしているうちに、自分も相手からロボットとあしらわれ、最近ロボットが周囲に漸増しているような気がないでもない。

まさにロボット先進国日本なのかも。ただでさへ世界ダントツで、生産現場のロボット使用が多い日本は、そのうち町を歩く普通の「くにたみ」も、

外見だけではお互いがロボットか人間かわからなくなり、判別センサーを持ち歩く日が近いのでしょうか。いやだなあ・・。

コメント
2009年05月27日(水) 22:04 by 船橋鳥
 
ロボット、コンビニの話は、いろいろな事を思い出させます。
日本元気な時、海外から、記者が取材で来ました。ロボットや、ラインに人の名前があるのは、何故だとよく聞かれました。
ベルトコンベアーすら、ベルちゃんとか、特にロボットは、愛ちゃん、三吉とか 機械を人間扱いしていたのは、
日本人がまだ、機械を愛していたからでしょうか?
以前にパリでコーヒーの自販機はって聞いたら、カフェに行けと言われました。
コンビニは、生活、人関係を激変しましたね。中国では、便利店と言うのでしょ?
日本人は、ディベートの教育が無いのは、先が心配です。指字ではね?

2009年05月28日(木) 00:48 by 磯のすー  
 
先日、結構流行っている「廻る寿司店」に寄ったのですが、一言もしゃべらずボタンを
押すだけで食べて、飲んで、支払いを済ませました。

「たまや」は宣伝もせず、パンフレットも作らず、おあいそうも言わず…
ただ、味だけでやってるらしい・・・
 
2009年06月05日(金) 09:59 by ちかま
 
自販機や ATM が巷にあふれ,“もの言う機械”に“返事をしない”習慣が身に染みこんだようです。
その自動機があくのを待って並んでいる人に対し,“日本人の美徳”である「お先に」とか,せめて「どうも」という言葉がでなくなりました。
せめて“会釈”だけでもと思うのですが。
えぇ,ちかま は 70数年 日本人をやっていますので,必ず実行しています。
 
2009年06月08日(月) 16:49 by  辛好
ちかまさん、コメントありがとうございます。
私もゴミだしなどで初めて顔を合わせるご近所の方々に、
こちらからお早うございますと会釈するように努めています。
時に怪訝そうに知らぬ顔をされる方がいても、突然なのでビックリされただけだと思い、
めげずに続けようと思います。
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8月13日に目に留まったSNS・メディアの記事

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「ヒトは〈家畜化〉して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか」を読んだ

2022年08月13日 | 乱読は楽しい

1941年 ❝神国日本❞は ❝鬼畜米英❞を相手に戦争を始めた。そして1945年に降参した。

(戦前の朝日新聞や読売新聞や毎日新聞で❝神国日本❞ ❝鬼畜米英❞の用語は毎日毎日繰り返し使われていた)

 それ以来 ❝神国日本❞は 日本国憲法より日米地位協定が上位にあるという実質的な❝鬼畜米英❞の占領状態が続いている

  しかし そもそもなぜ❝神国日本❞の職業軍人は❝鬼畜米英❞を相手に戦争を始めたのか ?

現在 ロシアはウクライナに残虐な戦争を引き起こしている。同じホモサピエンスー現生人類であるヒトがヒトを殺している。

 そのヒトが有する「人殺し」の内在する原因をこの本は示している。そしてその解法の一つと思われることも示している。

   しかしもう間に合わないかもしれないと思えて恐しい。

陣地とりごっこの好きな男児たちがそのまま大人になって 核兵器を使う権限を持つ大統領や主席のポジションにいる哺乳類がホモサピエンスという種だから・・・。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

webの本の紹介から

⇒自己家畜化仮説が明かす、人間の進化と繁栄、そしてその代償とは?

他の人類はすべて絶滅したのに、なぜヒトは生きのびて繁栄することができたのか?
なぜヒトは他者と協力し、友好的に振る舞うことができるのか?
仲間を助ける優しいヒトが、なぜ残虐な戦争を引き起こすのか?
すべての謎を解くカギは「自己家畜化」にある
イヌやボノボ、チンパンジーからヒトに至るまで、数々の研究をおこなってきた気鋭の進化人類学者が、自己家畜化仮説を軸に、ヒトの進化と本性の深奥に斬り込む刺激的な論考。

◆目次◆

はじめに
第1章 他者の考えについて考える
第2章 友好的であることの力
第3章 人間のいとこ
第4章 家畜化された心
第5章 いつまでも子ども
第6章 人間扱いされない人
第7章 不気味の谷
第8章 最高の自由
第9章 友だちの輪

著者について

ブライアン・ヘア
デューク大学進化人類学教授、同大学の認知神経科学センター教授。
同大学にデューク・イヌ認知センターを創設。イヌ、オオカミ、ボノボ、チンパンジー、ヒトを含めた数十種に及ぶ動物の研究で世界各地を訪れ、その研究は米国内外で注目されている。『サイエンス』誌や『ネイチャー』誌などに100本を超える科学論文を発表。

ヴァネッサ・ウッズ
デューク大学のデューク・イヌ認知センターのリサーチ・サイエンティスト。受賞歴のあるジャーナリストでもあり、大人向けと子ども向けのノンフィクションの著書多数。
ヘアとウッズの共著書『あなたの犬は「天才」だ』(早川書房)は『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラー。

藤原多伽夫
翻訳家、編集者。静岡大学理学部卒業。自然科学、考古学、探検、環境など幅広い分野の翻訳と編集に携わる。
 

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白揚社 (2022/6/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/6/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4826902395
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4826902397
 
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公園で深夜裸で騒げば家宅捜索、  芸能人だから捜索されて当然と見ていいのか?

2022年08月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

2009年05月20日(水)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

先日の草彅さんの事件は、「世間さまがご本人の禊が済んだと認めた」と所属会社やテレビ局などがよんだようで復帰するとのこと。まずは祝着至極であります。

 しかし今回、行政府である警察に対し「なぜ、こんなことで家宅捜査をやるのか?やれるのか?」と正式に問合せを出した立法府のメンバーは鈴木宗男さん、ただ1人です。

鈴木さんは自身の質問主意書で、草彅さんの逮捕後に警視庁が自宅を家宅捜索したことに触れ、「他人に直接わいせつな行為を働いていないにもかかわらず

(警視庁が)家宅捜索するのは、捜査として不自然ではないか」と批判、さらに、「逮捕する前に、静かにするよう注意するとか、服を着るよう指示することも可能であったはず。

現行犯逮捕まで踏み切る必要はなかったのではないか」と問いました

回答は予想された通り「問題ない」と出ました。芸能人だから叩けば何か埃が出る・・手柄になる。

ということで出先警察が先走ったような気もしますが、このような実績が積み重なると、相手が芸能人だから例外ということではなくなります。


このような具体例を日々国会議員がチエックして暴走を防いでおかないと、議員さんたちもいざとなった時、アメリカのCIAの長官がフーバーだった時のように、

表に出てはまずいことを日本のCIAに握られて、言いたいことが言えなくなりますよ。

この赤坂署の草彅さんちの家宅捜索と、検察の東京特捜部の小沢秘書逮捕とは最近の警察・検察の思考傾向の中で、

暴走あるいは、やり放題という意味で完全に同質であるような気がします。

以下は会員制経済情報誌『現代産業情報』5月15日号より転載

小沢一郎氏が民主党代表を辞任、マスコミの政治面は民主党代表選一色となった。
鳩山由紀夫幹事長VS岡田克也副代表という争いになることは必至で、この二人の争いも「親小沢」か「反小沢」かといった対立構図で語られるほど、小沢氏の存在感は大きい。
忘れてならないのは、西松建設事件で小沢一郎氏の秘書を逮捕した検察捜査の妥当性である。

結果的に、東京地検特捜部は政権交代を阻み、「小沢首相」の芽をつぶした。

「目の前の違法行為を見逃すわけにはいかない。政治資金規正法違反が形式犯で微罪というが、国民を欺く重罪だ」
こう検察幹部は新聞・テレビの司法記者に語り、それが「公式コメント」となっているが、検察は政治に利用されるのを嫌う組織だったはずである。

「目の前の違法行為」を見逃さないことより、見逃したことの方が多いことは、司法記者クラブに所属した記者なら誰でも知っている。

土屋前埼玉県知事の長女の政治資金規正法違反事件は、知事辞任で幕を引いたし、石原都知事に対する水谷建設事件がらみの政治資金規正法違反の告発は、

「本筋ではない」として、最初から捜査するつもりがなかった。

今回の西松建設事件でも、「小沢ルートの次は二階(俊博)ルート」と言われながら、結局、二階経済産業相には手をつけなかった。

「金額が少ない」「物証に乏しい」「西松幹部の証言が取れない」といった“言い訳”が検察サイドから流れてくるものの、それは着手前から分かっていたこと。

要は、「小沢秘書」の逮捕が先にあり、二階ルートは検察の公平さを見せつける戦略であり、いつものようにマスコミがそれに乗せられた。

では、「小沢秘書」はなぜ逮捕されなくてはならなかったのか。

それが、「霞が関の総意」だったからである。


雑誌ジャーナリズムを中心に、官僚バッシングが続いているが、自公政権が続く限り、官僚組織は痛くもかゆくもない。

今回の金融パニックが象徴するように、政治家には危機対応能力はない。

どこにどんな組織が潜み、どんな予算を捻出できるかを知悉しているのは官僚である。


保証協会や旧政府系金融機関をうまく使いながら、彼らは20兆円、30兆円のカネをたちどころにひねり出し、危機に乗じて「官僚復権」を果たしている。

しかし、「議会制民主主義の定着」を口にし続ける原則主義者の小沢氏が民主党政権を率いると、官僚秩序は壊れる。

政界コントロールは効かなくなり、「政治任用」は本格化し、天下りの旨みが本当に消える。

「霞が関」が、なにより恐れたのはそこだろう。

入省1年目から事務次官までのピラミッドを維持する秩序が壊れるのは、自分たちの生存権が侵されることを意味する。
法務・検察もまた他の官庁と横のつながりのある行政官庁。
「霞が関」の総意を担って、目の前の犯罪に手をつけたのだった。

それに加えて、民主党が議員立法で提出した取り調べを録画録音する「可視化法案」は、捜査当局の総意として阻みたかった。
容疑者や被告を密室で脅し、保釈や執行猶予をチラつかせながら“落とす”のが、彼らの手法である。
それができなくなるのは手足を縛られるのに等しく、とても容認できない。

このように検察は、今回、司法の枠を超え、「官益」のために動いて政治を歪めた。

小沢氏の政治手法に賛否が分かれ、地元で確立した利権構造に批判があることは事実だが、

それと、「官益」のために「小沢秘書」を強引に逮捕、政権交代を阻止しようとした検察の問題は別である。

『朝日新聞』(5月13日付)で、立花隆氏は「古い体質の小沢氏は表舞台から退くべきだ」という、いつもの論陣を張った

そこには検察批判と、官僚から小沢氏がパージされたという観点が欠けている。

並んで寄稿した浜矩子同志社大学教授は、悪役が似合うが、

それゆえ小沢氏には、政権交代が使命として託され、何度でも復活を遂げるのだという。

これは非常に面白い見方で、だからこそ小沢氏は官僚に恐れられ、排除されたといえよう。
もちろん、それは日本にとっていいことではない。

議会制民主主義は、一党支配のもとでは官僚と結託して澱む。

今の日本がまさにそうで、この澱んだ状況を脱却、新しい政治によって、新しい方向性が示され、新しい流れが生まれなくてはならない

その大事な選択を国民がする矢先に、官僚は小沢氏を勝手に排除した。

それは官僚の則を超えており、国民の負託を受けていない官僚の、そんな暴走を許してはならない

また、その罪を問うことなしに、民主党代表選を争点にしてはならないのである。

(太字は管理人)

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8月12日に目に留まったSNS・メディアの記事

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房総半島の「和田浦」で今年初めての鯨が捕れた。

2022年08月12日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

7月20日に和田浦へ鯨料理を食べに行ったとき 外房捕鯨社の前を通って和田浦海岸まで歩いた。同行のKさんにこんな会社があるよと言われて写真を撮っていてよかった(笑)。

和田浦港

和田浦海岸

Kさん朝日新聞の記事の切り抜きを送って頂きありがとう。

コメント (1)
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イノシシも出るけどサルまでも・・         14年前の今日 2008年8月12日の本ブログに掲載

2022年08月12日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

六甲山麓にある我が家の近くにはイノシシが出るので、歩いて帰る御影駅からの帰り道は注意しています。

 今日バス停にある自治会の掲示板を見たらこんな注意が!サルが出ると言うのは初めて聞きました。

家の二匹の犬にもよく言い聞かせておかないといけません。

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