安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

瑞牆山登山(1) (標高 2,230m 山梨県北杜市)【登山口~山頂】

2018-06-19 20:14:50 | 登山・ハイキング

梅雨の合間の晴天が予想されたので、6月17日(日)に瑞牆山(みずがきやま、標高 2,230m)へAさんと一緒に登りました。天気予報どおりの好天に恵まれ、山頂からの素晴らしい景色を楽しみました。深田久弥さん選定の日本百名山でもあるせいか、人気がある山で、続々と登山者が上ってきて驚きました。

歩行時間は、上り2時間20分、下り2時間10分で約4時間30分でした。下りは、上ってくる方を待っている時間が結構あったので、実際に歩いた時間は、もう少し短いと思います。帰りに、登山口に比較的近い蕎麦屋に寄り、そのあと北杜市白州に回って、ジャズ喫茶「Autumn」で珈琲を飲んできました。

【行 程】

(上り) 瑞牆山荘(駐車場)発 6:35 → 富士見平小屋 7:16ー25(休憩) → 天鳥川 7:50→ 瑞牆山山頂 9:15 ~10:15(昼食休憩)

(下り) 山頂発 10:16 → 天鳥川 11:48 → 富士見平小屋 12:04ー21(休憩) → 瑞牆山荘 12:53

【登山口~富士見平小屋】

6時20分頃の駐車場。まだかなり空いています。

駐車場の端から瑞牆山荘からきている登山道へ。すぐです。

最初はなだらかで幅広な道です。

岩もあります

林道との交点に出るので、そこを横切り階段になっている道を進みます。

黒森区の里宮神社へ続く道が登山道から左へ行っています。

しばらくすると瑞牆山を展望できる場所へ。尾根ですが、ここを右折して進みます。

瑞牆山

山頂のアップ。

富士見平小屋目指して尾根を進みます。

左へ進むと、瑞牆自然公園へ行きます。

富士見平小屋まではたいへん歩きやすい道です。

水場の標識。復路で寄りました。

富士見平の標識。左へ行けば瑞牆山、右へ進むと金峰山です。

富士見平小屋の全景

この階段を上って、富士山ビュースポットへ。

富士山ビュースポット。ザックをおろして、しばし撮影タイムにしました。

ビュースポットから望む富士山。拡大してあります。

【富士見平小屋~天鳥川・桃太郎岩】

富士見平小屋を出発。出発前に登山届を小屋の玄関わきにあるポストへ入れました。

ここから天鳥川へ向かって、樹林帯の中を下りていきます。

アップダウンもありますが、歩きやすい道です。

小川山への登山道の分岐。右へ進めば小川山のようです。

小川山への分岐では、間違えないように標識が立っています。

すぐ下りになって沢(川)にでます。

天鳥川の標識。

水は流れていませんが川を渡ります。

天鳥川の上流方向。沢ではあるものの普段は水は流れていないようです。

すぐに桃太郎岩が目に入る平らな広場になります。

ベンチも設けられています。

進むと桃太郎岩があります。役に立つとは思えない、つっかえ棒がユーモラス。

桃太郎岩の横にある階段を上ります。

【天鳥川・桃太郎岩~瑞牆山自然公園からのコース分岐】

沢筋を上っていくようです。

一枚の岩なので鎖が設置されています。上りは使わずに右から回り込んで通過。

よく整備された階段を上ります。

段差があります。

花はほどんど見かけませんでした。小休憩したときにAさんが見つけてくれた、ごく小さな花。

ちょっと平らなところもあります。

ところどころで大きな岩があって、目を楽しませてくれました。

鎖場。ごく短いです。

この表示で右へ進みます。

道がわかりにくいところもありますが、要所要所にリボンがあります。

   

多分、大ヤスリ岩の見える地点にきました。

ここからも岩の間をぬって道が続きます。

瑞牆山自然公園からきている道との交点にきました。ここから山頂まではすぐです。

【自然公園への分岐~山頂】

鎖場。左から回り込みました。

鎖場を通過すると、岩に沿ってロープがあります。

階段。ここを上り、少し進むと山頂が見えてきます。

山頂にでました。

山頂の標識。

(2)へ続きます。(2)では、山頂からの眺望、復路の様子、立ち寄った蕎麦店、ジャズ喫茶などについて記します。