安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

平標山(標高 1983.8m)登山。雷のため山頂手前で撤退。(1)【登山口~平標山の家、山の家からの稜線景色】

2021-07-22 19:31:00 | 登山・ハイキング

7月21日(水)に新潟県湯沢町から平標山へ登山に行きました。平標山から谷川岳へ縦走する二人と一緒で、僕も平標山の家に一泊の予定だったのですが、満員で予約できずに日帰りにしました。

山の家から13時30分前に一人で山頂に向かったのですが、雷が14時前に鳴りだしたので、山頂手前でしたがすぐに引き返しました。山小屋から観た平標山から仙ノ倉山の稜線は素晴らしく、再訪するつもりです。

(僕以外の二人は、二泊三日(避難小屋二泊)で平標から谷川岳へ群馬県境トレイルです。一日目の平標山の家まで同行させていただきました。)

【行 程】

谷川岳ロープウェイ駐車場 7:58 → 湯沢町平標登山口 9:15 → 平標山の家 12:51ー13:28(昼食休憩) → 平標山の手前 13:56 → 平標避難小屋 14:20ー15:36(雷雨避難)→ 平標登山口 17:40

猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」(入浴・夕食) 18:20ー19:35  

谷川岳の自然保護センターの駐車場。ここに一台を置いて、平標山登山口駐車場に僕の車で向かいます。

関越自動車道、国道17号経由で平標登山口着。平日にもかかわらず多くの車が停まっていました。平標山は人気があります。

(登山口~平標山の家)

登山ポストに計画書を出して、登山開始。

左へ橋を渡っていくと、松手山経由平標山へ。今回は、まっすぐ進み平標山の家を目指します。

最初は、登山道という趣の道をゆきます。渓流がよい感じです。

しばらくすると林道に出ます。林道を進みます。

(誤って左折してしまい時間をロス)

ここで一般車が行き止まり。

水が勢いよく出ています。冷たい水でした。ここで、林道からそれて左手に進みました。

ここまできて、どうも違うと気づき、来た道を引き返しました。

よくみると、ロープが右端においてありました。張ってなかったので、新たに張ったところです。これで、この場所で左へ折れることはないでしょう。ここで30分程度時間をロスしました。

気を取り直して、林道を進みます。

(階段が続く登山道~山の家)

林道を進んで、ここが登山道の入口でした。

傍らに道祖神がありました。

少し行くと階段が続きます。

紫陽花が咲いています。

あと20分の地点。

二人は、二泊三日分の食料や、シェラフなど大きな荷物を背負っての上りです。ゆっくりとしたペースです。

小さな花もありました。

平標山の家に到着。右が、避難小屋です。本日は、山小屋は満員なので、二人は避難小屋へ泊まり、僕は山頂まで往復したあとに、下山予定です。

仙手清水とあります。水が豊富な山小屋です。

昼食。僕はサイダーをいただきました。

(山の家から望む稜線)

山小屋から望む、平標山。2000mの標高なのに、樹木がなく山全体が草原状態です。豪雪地帯だからでしょうか。この光景を見ることができ、感激。

平標山と仙ノ倉山とを結ぶ稜線。素晴らしい。

仙ノ倉山。

右手には、明日から二人が歩く山並みが見えます。二人は、既に平標山と仙ノ倉山には上ったことがあります。

山の中腹を撮影。水が流れています。

美しい。

(2)へ続きます。(2)では、平標山の山頂手前まで、下山、猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」の入浴・夕食について記します。引き続きご覧いただければ幸いです。