中部横断道が山梨県から静岡県まで開通したので、以前から行きたかったジャズ喫茶「カフェ・マムゼル」と「トゥルネラパ―ジュ」を18日(土)に訪れてきました。静岡県袋井市のカフェ・マムゼルは、昭和62年(1987)開店の老舗で、ライブも開催しています。
オーディオ装置やレコードのコレクションが充実しています。アート・ペッパー(as)の「Meets The Rhythm Section」をかけていただきましたが、カレーも美味しく、豊かな音楽とともに素晴らしい時間になりました。
看板。
建物の外観。駐車場が広く、建物も大きいです。
店内。入り口を入って右側の、スピーカーが置いてあり、カウンターもあるスペースの方です。リスニングスペースといっていいのでしょうか。
カウンターとバックバー。
棚の上には、10インチのヴォーカル盤などが並んでいます。
僕が座ったテーブルのあるところから。左には、オーディオやレコードの置いてある部屋があり、奥にスピーカーの置いてある部屋が見えます。
座った席は、ライブスペースの場所です。ステージには、ピアノやドラムスが揃っています。
ミュージシャンの写真が飾ってあります。
マムゼルに出演したダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)のサイン入り写真が飾ってありました。好きなトランぺッターです。
スピーカー。JBLオリンパスです。
オーディオ装置は次のとおり。(お店のホームページから転載させていただきました。)
『McIntosh C22/MC275、Marantz #7/#8、Olympus S8R+2395h、ALTEC 604、GARARD 301等のシステム装備。LP・EP・SP・CDなど約5000枚の在庫があり、温かい真空管アンプでお聴き戴けます。』
マッキントッシュのアンプなど。
レコードプレイヤー。ガラード301でしょうか。
入店時には、ローズマリー・クルーニーの歌声で、「White Christmas」が流れていました。
次には、ポール・デズモンド(as)の「BOSSA ANTIGUA」がかかりました。
マスターから、リクエストどうぞと言われたので、アート・ペッパー(as)の「Meets The Rhythm Section」をかけていただきました。 オリジナル盤のためか、レッド・ガーランドのピアノの音が特に素晴らしかった。
昼食にビーフカレーをいただきました。
ブレンドコーヒー。
【カフェ・マムゼル】
住所:静岡県袋井市堀越1802-1
電話:0538-42-6440
ホームページ:Cafe' MAM'SELLE (sakura.ne.jp)
(参考:休憩した日本平PAから望む富士山)
当日の走行経路は、安曇野インターで高速道に乗り、中央道、双葉ジャンクション(山梨県)で中部横断道に入り、清水ジャンクションで東名高速道路、袋井インターで下りるというものでした。静岡市清水区までなら意外と近く、気軽に行けそうです。
東名高速道路下り線(名古屋方面)の日本平パーキングエリアで休憩。
駐車場から見えた富士山です。