安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

信州百名山の独鈷山(1,266m、上田市)に平井寺から登りました。(1)【登山口~山頂】

2021-12-13 19:30:00 | 登山・ハイキング

12月11日(土)に上田市の独鈷山(とっこさん、標高1,266m)へ平井寺コースで登りました。北斜面の急坂で、堆積した落葉の下の土が滑りまくり、一時はルートも外れてしまい、かなり時間を要しました。

頂上からは浅間山や常念岳などが見えました。帰路も猟犬4匹と遭遇するなどスリル満点で、このコースは夏が良さそうです。歩行時間は、上り2時間、下り1時間10分、計約3時間10分でした。久しぶりに楽しかった。

【行 程】

(往路)登山口 10:51 → 座禅岩 11:00 → 尾根(あと5分地点)12:48 → 山頂 12:55(休憩)
(復路)山頂 13:20 → 尾根(あと5分地点)13:30 → 座禅岩 14:22 → 登山口 14:28

 ホットプラザ浅間(温泉)、小木曽製粉所安曇野IC店(蕎麦、遅い昼食)

登山口。車は路肩に2~3台停められます。南側からの宮沢コースは、道も整備されていて上りやすく、以前上りました。

はじめは、杉林の中を進みます。

馬返し

あと90分の標識。90分~100分が標準のコースタイムのようです。

   

落ち葉と樹木のコラボレーションが楽しめます。

いくらか平らで、お寺の跡だそうです。

コース右側に座禅岩。奥の院まで登れなかった僧は、この岩の上で座禅をしたので、この名前がついたそうです。

柳小坂

頂上まであと75分の地点です。このへんまではルンルンです。

   

ダケカンバでしょうか。登山道脇にありました。

この辺りは、まだ登山道がわかりました。

落ち葉に埋もれて踏み跡もなくなったせいか、登山道が不明瞭になり、右の方に逸れてしまい彷徨っています。ただ、同じ谷なので、結果的にはそんなに逸れてはいませんでした。

左に戻ろうとしているところです。急傾斜で滑るので、とことこですが。

遠くからこのテープを見つけたので、まずはこのテープ目指して歩いています。ここからは迷わずに行けました。

ロープが張ってあるところもあります。この落ち葉の下はとにかく滑ります。

トラバース気味に右方向へ。

振り返って見ると、結構急な坂です。

頂上まであと35分の地点まできました。

ここは進行右手が切れ落ちているので、慎重に歩きました。

あと30分の地点です。こういう標識がもう少し下のほうにあれば、ありがたかったのですが。

この岩を巻くように道が続いています。進行方向左手に岩が見えます。

このへんはトラバース気味に楽しく歩けます。

尾根が近づいてきました。もう一登り。

尾根に出ました。山頂まであと5分です。左折して進みます。

岩の上を行きます。

岩が続きますが、短い距離です。滑りやすいので慎重に行きます。

ここを抜けて山頂です。

山頂着です。やれやれでした。

(2)へ続きます。(2)では、独鈷山山頂からの景色、下山、温泉などについて記す予定です。引き続きご覧ください。