最近、自宅で夜お酒を飲むときに、たまに微アルコールのビールを飲んでいます。アルコール度0.5%とか0.7%ですが、お酒に弱いので350ml飲むとほんのり酔いがきて、いい気分になります。微アルコールビールを飲みながら聴いたら、一段と良くなったアルバム。
JULIE LONDON (ジュリー・ロンドン)
THE END OF THE WORLD (LIBERTY 1963年頃録音)
ジュリー・ロンドン(vo, 1926~2000年)は、未だに根強い人気があり、日本では彼女のアルバムが度々復刻されています。今年の秋、生誕95周年記念で、紙ジャケット・コレクション全30作品が、廉価盤で出されたので、少しまとめて紙ジャケットCDを購入しました。その中の一枚です。
メンバーは、ジュリー・ロンドン(vo)、アーニー・フリーマン(arr, cond)。伴奏は、オーケストラを用いていて、ストリングスによる伴奏も出てきます。
曲目は次のとおり。
1 The End of The World (Sylvia Dee / Arthur kent)【この世の果てまで】
2 I Wanna Be Around (Johnny Mercer / Sadie Vimmerstedt)
3 Call Me Irresponsible (Sammy Cahn / Jimmy Van Heusen)
4 Our Day Will Come (Mort Garson / Bob Hilliard)
5 I Left My Heart in San Francisco (Douglass Cross / George Cory)【想い出のサンスランシスコ】
6 Fly Me To The Moon (Bart Howard)
7 The Days of Wine And Roses (Johnny Mercer / Henry Mancicni)【酒とバラの日々】
8 I Remember You (Johnny Mercer / Victor Schertzinger)
9 My Coloring Book (John Kander / Fred Ebb)
10 Chances Are (Al Stillman / Robert Allen)
11 Desafinado (Newton Mendonca / Jessie Cavanaugh / Joe Hendricks / Antonio Carlos Jobin)【デサフィナード】
12 The Good Life (Alexandre Distel / Jack Reardon)
収録曲は、ポピュラーソングの名曲で、ヒットした曲が多く含まれています。それをゴージャスなジュリー・ロンドンの歌声、弦楽器も入れたオーケストラ伴奏で聴けます。伴奏も含めジャズ的なアドリブはありませんが、ジャジーな雰囲気も漂います。「The End of The World」、「I Left My Herat in San Francisco」、「The Days of Wine and Roses」、「The Good Life」など大好きな曲を、驚異的な低音域も用い、寛ぎに溢れたジュリーの歌声で聴くことができ、至福の一時を過ごしました。
【タワーレコードのジュリー・ロンドン紙ジャケットコレクションの紹介】
Julie London(ジュリー・ロンドン)|生誕95周年記念!紙ジャケット・コレクション全30タイトルプライスダウン
亜麻色の髪、きわだった美貌、透き通るような蒼い瞳、グラマラスな抜群のスタイル。永遠のアイドルの生誕95周年(1926年9月26日生まれ)を記念し、2010年に発売されヒットを記録したリバティー・レーベルの紙ジャケット・コレクション(全30タイトル)をプライスダウン復刻。
前半15タイトル(UCCQ-9591~9605)
2021年09月22日(水)発売
後半15タイトル(規格品番UCCQ-9606~9620)
2021年10月13日(水)発売
【安曇野市宅で聴いているところ】
聴いているところです。
オリジナル盤と紙ジャケットCDを飾ってみました。
【(参考)THE BEST OF JULIE】
紙ジャケットCDによる復刻のない「The Best of Julie」。
The Best of Julieのジャケット裏面。
収録曲が紹介されています。
【微アルコールビール】
サッポロとアサヒの製品を購入してきました。写真のコースターは、札幌のパン屋さん、チェット・ベイカリーで買ったものです。
サッポロビールの「The DRAFTY」。アルコール分0.7%です。
アサヒビール「BEERY」。アルコール分0.5%です。
アサヒビール「BEERY」。アルコール分0.5%です。
サッポロビールの「The DRAFTY」を飲みました。
【サッポロビールとアサヒビールの微アルコールビール関連ページ】