長野市の善光寺に向かう中央通り沿いにある、明治初年創業の書店「朝陽館」(ちょうようかん)は約2年前に閉店し、たまに寄っていた僕は残念な気持ちで、街の書店は厳しいと思ったものです。
しかし、2021年12月10日に再オープンしていることを知ったので先日出かけました。カフェ営業、雑貨販売が加わりましたが、この時代に再開してくれたことに喜びました。本の品揃えも面白いので、また出かけます。
お店は中央通り沿いにあります。このまま進むと善光寺です。
外観
店内。入口の近くには、地元の書籍や読書関係の本が壁にレイアウトされています。
店内。カフェから奥を撮っています。
壁には雑誌の最新号が並んでいます。手前には、雑貨が置いてあります。
児童書のコーナー。絵本などにも力を入れているようです。
新書など一般の書籍のコーナー。
入口を入って右側は、カフェになっています。
座り心地の良い椅子。全体に木がたくさん使われています。
カフェから中央通り。逆光なので補正しています。
天井にはBOSEのスピーカーが埋め込まれ、アストラッド・ジルベルト(歌)とスタン・ゲッツ(ts)の演奏によるボサノヴァなどが流れていました。
電源が供えられ、無料WIFIもあり、便利です。
ブレンドコーヒーを注文。飲みやすく、意外に美味しい。
シュガーの代わりでしょうか、金平糖がついてきました。書店としてはもちろん、このカフェも使えます。散歩の途中に寄りたくなるお店です。
【書肆 朝陽館】
住所:長野県長野市南長野新田町1532
電話:026-217-6616
ホームページ:書肆 朝陽館 | Facebook