令和4年(2022年)に入り初めて、松本市のジャズ喫茶「アンの家」を訪れることができました。聴きたいレコード3枚を持参して、マスターや他のお客様と一緒に鑑賞。僕としては同店での聴き初めです。
マッキントッシュのアンプとアルテックのスピーカーというシステムで聴きましたが、ルディ・ヴァン・ゲルダー録音のリー・モーガン(tp)「The Rumproller」(Blue Note)の音圧の凄さ、活きのいい音にびっくり。
「アンの家」外観。雪もありますが、今年は気温が低いそうです。
ご自宅のストーヴ用の薪が駐車場の隅に積んでありました。
店内。ジャズは大型スピーカー「アルテックA5」で鳴らしています。
プレーヤーやアンプ類。パワーアンプが「Mclntosh MC7300」、プリアンプが「Mclntosh C34V」です。
ピアノもあって、ライブ時に使われています。
レコード棚。
壁には、ここでライブを行ったミュージシャンのサインがあります。
リー・モーガン「The Rumproller」(Blue Note)のステレオのオリジナル盤。音圧が凄くて、マスターは、ボリュームをすぐに絞りました。ヴァン・ゲルダ―の録音は、特徴がありますが、すごい音が入っていました。
僕の愛聴盤のロレス・アレキサンドリア(vo)「The Great」(Impulse)のABCインパルス盤でRVG(ルディ・ヴァン・ゲルダー)刻印入り。ロレスの歌もウィントン・ケリー(p)の伴奏も最高。
マイルス・デイヴィス「Milestones」(Columbia)のオリジナル盤。B面を聴きましたが、マイルスのソロの素晴らしいこと。楽器間のバランスなど録音も良くて、音楽に浸れました。さすがの名盤です。
珈琲をいただきました。フレンチプレスで淹れています。
【アンの家】
住所:長野県松本市梓川梓459
電話:070-5455-1941
営業:水曜日~日曜日 13時~19時。定休日:月曜日・火曜日
この4月23日に、八木隆幸(p)トリオのライブがアンの家で予定されています。僕も予約しましたが、コロナが終息に向かい開催できればよいのですが。