逮捕9人、不祥事止まぬ京都市 環境局「解体的出直し」
京都市環境局職員の不祥事が多発している。バーディーは「京都プロトコル」を連想するし、業務内容も公益的なものだと思うのだが、実態は正反対だったのである。
「市が今年度に懲戒処分を科した21人のうち13人は環境局職員だった。逮捕者9人のうち7人も同局職員。桝本市長は7月の局区長会で「環境局の解体的な出直しを図る」と語り、その後、記者団に「同和行政の大きな柱として『優先雇用』をしてきた。甘い採用をしていたのは事実で、不祥事の要因の一つだ」と発言した。
市によると、「優先雇用」は73年度から始まった。地区住民の就労の機会を保障するため、運動団体などの推薦に基づき、原則、面接中心で採用し、多くを環境局などの現業職場に配属してきたという。95~01年度に計256人が採用されたが、それ以前については「記録がない」(人事課)という。」
・・・まだ出てきそうである。
京都市環境局職員の不祥事が多発している。バーディーは「京都プロトコル」を連想するし、業務内容も公益的なものだと思うのだが、実態は正反対だったのである。
「市が今年度に懲戒処分を科した21人のうち13人は環境局職員だった。逮捕者9人のうち7人も同局職員。桝本市長は7月の局区長会で「環境局の解体的な出直しを図る」と語り、その後、記者団に「同和行政の大きな柱として『優先雇用』をしてきた。甘い採用をしていたのは事実で、不祥事の要因の一つだ」と発言した。
市によると、「優先雇用」は73年度から始まった。地区住民の就労の機会を保障するため、運動団体などの推薦に基づき、原則、面接中心で採用し、多くを環境局などの現業職場に配属してきたという。95~01年度に計256人が採用されたが、それ以前については「記録がない」(人事課)という。」
・・・まだ出てきそうである。