9月号のリーダース・ダイジェストに、”The Big Business of Body Parts”なる記事が載っていた。アメリカでの死体ビジネスについて書かれたものである。
死体安置所に侵入し、死体から臓器や骨を切り取って盗み、業者に売却するという新手の犯罪が流行している。これだけでも立派な犯罪だが、問題はそれだけにとどまらない。
臓器売買の際には、死因が捏造されるのが一般的らしい。例えば、「肝臓ガン」が「心臓麻痺」に変えられる。だから、極端な場合、HIV患者の死体から盗まれた臓器・骨が、健康な人間のものとして売却され、移植されることもありうる。そうすると、infected tissues(病気に感染した組織)が移植されてしまうことになる!
ちなみに、死体一体の取引価格は、25万ドルにものぼるという。
死体安置所に侵入し、死体から臓器や骨を切り取って盗み、業者に売却するという新手の犯罪が流行している。これだけでも立派な犯罪だが、問題はそれだけにとどまらない。
臓器売買の際には、死因が捏造されるのが一般的らしい。例えば、「肝臓ガン」が「心臓麻痺」に変えられる。だから、極端な場合、HIV患者の死体から盗まれた臓器・骨が、健康な人間のものとして売却され、移植されることもありうる。そうすると、infected tissues(病気に感染した組織)が移植されてしまうことになる!
ちなみに、死体一体の取引価格は、25万ドルにものぼるという。