小泉進次郎(松浦淳氏のブログ)
今週の「週刊新潮」によると、小泉進次郎氏がどうやってコロンビア大の大学院に入学できたかが説明されている。彼は、入学の必須条件とされるTOEFL600点という条件を満たしていないどころか、500点に満たない英語力だったというのである。
にもかかわらず入学を認められたのは、米国政府高官の助言に従い、エッセーに、
① 現職の首相の息子であること
② 将来政治家になる予定であること
を書いたからだというのである(p29)。
これを「コネ入学」という向きもあるようだが、アメリカの大学院では、コネも実力のうちと考えられていて、少なくとも「不正」と指弾されることはまずない。ただ、問題なのは、TOEFLの点数不足で、多少下駄をはかせるケースはあっても、これほど点数が不足しているのはきわめて稀ではなかろうか。
今週の「週刊新潮」によると、小泉進次郎氏がどうやってコロンビア大の大学院に入学できたかが説明されている。彼は、入学の必須条件とされるTOEFL600点という条件を満たしていないどころか、500点に満たない英語力だったというのである。
にもかかわらず入学を認められたのは、米国政府高官の助言に従い、エッセーに、
① 現職の首相の息子であること
② 将来政治家になる予定であること
を書いたからだというのである(p29)。
これを「コネ入学」という向きもあるようだが、アメリカの大学院では、コネも実力のうちと考えられていて、少なくとも「不正」と指弾されることはまずない。ただ、問題なのは、TOEFLの点数不足で、多少下駄をはかせるケースはあっても、これほど点数が不足しているのはきわめて稀ではなかろうか。