入社1年前後で会社を辞める若い人たちの話を聞いていると、自分が会社を辞めた判断自体は間違っていなかったが、辞めるのが遅すぎたと思うことがある。
バーディーは、最初の3年間を東京の本店で過ごし、次の店舗が関西の支店だった。最初の転勤直後、仕えた上司は、「一日の半分を寝て過ごす」全くやる気のない人間で、会話もあまりなかった。まあ、重病の奥さんを東京の自宅に残して単身赴任しているという同情すべき事情もあったのだが・・・。
会社組織というものは、ラインに一人でも変な人がいると、全員が多かれ少なかれ影響を受けるものだ。当時のバーディーもその例にもれず、暗ーい日々を送っていた。パワハラがあるわけではないが、会社に行くのはつらい。
いま振り返ってみて不思議なのは、どうして当時辞めようとしなかったのだろうかということだ。コロンビア大でお世話になった教授によれば、「会社に行くのがつらい状態」に陥ったときは、転職の契機だという。これは確かに一理ある。そのまま行くとメンタル面でも問題が起こるだろう。
なのに、どうして辞めなかったのだろう?
・・・結局のところ、よく分からない。当時ブログでも書いていれば、手がかりがつかめたろうに。
バーディーは、最初の3年間を東京の本店で過ごし、次の店舗が関西の支店だった。最初の転勤直後、仕えた上司は、「一日の半分を寝て過ごす」全くやる気のない人間で、会話もあまりなかった。まあ、重病の奥さんを東京の自宅に残して単身赴任しているという同情すべき事情もあったのだが・・・。
会社組織というものは、ラインに一人でも変な人がいると、全員が多かれ少なかれ影響を受けるものだ。当時のバーディーもその例にもれず、暗ーい日々を送っていた。パワハラがあるわけではないが、会社に行くのはつらい。
いま振り返ってみて不思議なのは、どうして当時辞めようとしなかったのだろうかということだ。コロンビア大でお世話になった教授によれば、「会社に行くのがつらい状態」に陥ったときは、転職の契機だという。これは確かに一理ある。そのまま行くとメンタル面でも問題が起こるだろう。
なのに、どうして辞めなかったのだろう?
・・・結局のところ、よく分からない。当時ブログでも書いていれば、手がかりがつかめたろうに。