裁判所が女性とりわけ専業主婦に対し厳しい態度をとる傾向にあることは、帝京大の高山教授が指摘したことである。バーディーもこれを実感していて、離婚絡みの訴訟では容易ではないし、刑事事件でもやや重めの量刑になっているように思う。
さて、最近気づいたのだが、起訴状の職業欄では、「専業主婦」は「無職」となる(全部を調べたわけではないが、こうなっているはず)。となると、量刑においては、仕事を持って家族を養っている者よりも不利になることは免れがたい。
さて、最近気づいたのだが、起訴状の職業欄では、「専業主婦」は「無職」となる(全部を調べたわけではないが、こうなっているはず)。となると、量刑においては、仕事を持って家族を養っている者よりも不利になることは免れがたい。