二日目もパスポート券を買っていたので、以下の曲目を鑑賞。
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
バーンスタイン:キャンディード序曲
坂本龍一:El Mar Mediterrani(地中海のテーマ)
バーンスタイン:シンフォニック・ダンス
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
ラヴェル/ミヤシロ 「ボレロ」
これだけ続けて聴くと、多目的ホールにおける音響上の特徴がよく分かる。
大きなところでは、
・グランドピアノの反響板の限界のため、両サイドにはピアノの音が響きにくい(むしろヴァイオリンの方が音の広がりの点で有利)
・金管楽器優位の編成(バーンスタイン、ボレロなど)だとちょうどよいくらいの音になる(うるさくなくなる)
といったところに気づく。
音響の欠点のせいでラフマニノフの第3番はややもったいなかった(サントリー・ホールならベストだったか?)が、ベートーヴェンのヴァイオリンは響きが素晴らしく、ちょっと耳を疑った(むしろリヤ・ペトロヴァの実力か?)。
さて、視覚的な面では、やはり塩谷哲さん(引用した動画では1分55秒付近~)が一番目立つ。
「「ピアノの塩谷哲さんと宮本貴奈さん。素敵な時間をありがとうございました」と、出演した2人ともパシャリ。石田の隣(写真右)に映る塩谷哲さんは、2015年のフジテレビ系ドラマ「無痛―診える眼―」やNHKのバラエティー番組「コレナンデ商会」の音楽を担当するなど、これまで12枚のオリジナルアルバムを発表する有名ピアニストで、その風貌にフォロワーは注目。
「ムロツヨシとちゃうよね?」「ムロさんかと思ったら違った」「ムロさんに似てますね」と、俳優・ムロツヨシと見間違える人が続出した。」
つまり、ムロツヨシそっくりなのである。
演奏スタイルの点では、笑みを浮かべながら、指揮者やオケを挑発するかのように「横を見て」弾くところが注目される。
この「横向き奏法」のピアニストとしては、有名どころでは、アラン・メンケン(但し、彼は聴衆に向かって歌うスタイル)が挙げられる。
これでミスタッチをしないのは、相当練習しているということなのである。