平成29年司法試験の受験予定者数が確定 6,624人(昨年▲1,020人、13.3%減)
平成28年予備試験の受験者数は10,442人
司法試験の受験者数減少の一方で、予備試験の受験者数の多さに驚く。
とはいえ、両者合わせた受験者数も、ピークの約45,000人(平成15年)には遠く及ばない。
受験者数が極端に少ないのは問題だが、ピーク時のように異常に多いというのも問題で、当時は大卒者の就職事情が極めて厳しかったという社会背景(つまり、経済政策の失敗の余波)があったという見方もできる。
平成28年予備試験の受験者数は10,442人
司法試験の受験者数減少の一方で、予備試験の受験者数の多さに驚く。
とはいえ、両者合わせた受験者数も、ピークの約45,000人(平成15年)には遠く及ばない。
受験者数が極端に少ないのは問題だが、ピーク時のように異常に多いというのも問題で、当時は大卒者の就職事情が極めて厳しかったという社会背景(つまり、経済政策の失敗の余波)があったという見方もできる。