明確な上場廃止基準に抵触していた恐れがある東芝
「遅延中の2016年10~12月期だけでなく、終わったばかりの2017年3月期決算において債務超過であることは明らかなので、これで2期連続債務超過(あるいは債務超過転落後1年以内に解消できない)という明確な上場廃止基準に2016年12月末あるいは2017年3月末時点で抵触していたことになります。」
「闇株新聞」を深読みすると、東芝本体の救済ではなく、東芝の「虎の子」である半導体事業を救済すること(安値で米国企業にさらわれないこと)が最重要課題のようだ。
そうすると、それ以外の事業部門は一体何だったのかという話になる。
「遅延中の2016年10~12月期だけでなく、終わったばかりの2017年3月期決算において債務超過であることは明らかなので、これで2期連続債務超過(あるいは債務超過転落後1年以内に解消できない)という明確な上場廃止基準に2016年12月末あるいは2017年3月末時点で抵触していたことになります。」
「闇株新聞」を深読みすると、東芝本体の救済ではなく、東芝の「虎の子」である半導体事業を救済すること(安値で米国企業にさらわれないこと)が最重要課題のようだ。
そうすると、それ以外の事業部門は一体何だったのかという話になる。