Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

歩き飲み

2017年04月10日 08時19分12秒 | Weblog
 このところ、週末ごとに雨に見舞われたものの、先週末は花見のピークだったようで、大変な人出だった。
 上野公園のような広いスペースがあるところは別として、それ以外のところでは、シートに座って酒を飲む伝統的なスタイルではなく、ビールを片手に桜を眺めながら歩くという「歩き飲み」スタイルが多いようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人質作戦

2017年04月09日 08時49分08秒 | Weblog
千葉県弁、法曹人口協議申し入れの波紋
 「話題の中心は、この申し入れが③の実務修習の受け入れ制限検討を、日弁連に突き付けている点です。同弁護士会は、これまでも法曹人口問題では減員方向の提案をしてきた会であり、同様の動きは全国の地方単位会のいくつかで見られてきましたが、日弁連の対応をにらんだ、ここまで踏み込んだ申し入れがなされたことはありません。」

 この、修習生を巻き込んだ「人質作戦」には批判も強いと思う。
 これ以外の抗議の仕方があると思うのだが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平常運転

2017年04月08日 09時25分02秒 | Weblog
筒井康隆さん、慰安婦像への侮辱促す? 「炎上狙った」
 「作家の筒井康隆さん(82)が自身のブログなどで、韓国の慰安婦を象徴する「少女像」に侮辱的な行為をするよう呼びかけるようなことを書き、国内外から批判の声が上がっている。」

 筒井先生としては、平常運転なのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

即日判決

2017年04月07日 08時50分06秒 | Weblog
札幌高裁、刑事裁判の即日判決91% 他高裁は1割切る
 「札幌高裁が昨年、刑事裁判の控訴審で判決を言い渡した被告166人のうち、初公判で判決が出される即日判決が151人と約91%にのぼった。全国のほか7高裁は1割を切っており、割合の高さに関係者からは戸惑いの声も上がっている。」

 迅速な裁判と被告人の納得とを両立させる必要があることは、上田教授も指摘するとおりである。
 ただ、言えるのは、札幌高裁だけがこうした運用をとっているということと、そこまでの「迅速さ」を求める人はあまりいないということである。
 さらにいえば、これは、エリアが広いために期日のたびに遠方から札幌まで出向かなければならない関係者への配慮であるという見方もできる一方で、(他の高裁とは異なる運用を行って功績を示そうという)札幌高裁のパフォーマンスである可能性もある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人事異動未了

2017年04月06日 08時06分25秒 | Weblog
アメリカは北朝鮮に先制攻撃するのか?~浮上する3つの日付 日本には、いつ打診があるのか
 「根本的な理由は、まだ政権自体の基盤が固まっていないからだ。閣僚人事の議会承認も終わっていないうえ各省も空席が多い。政権交代に伴って約4000人の幹部官僚が政治任用で入れ替わるはずなのに、国防総省や国務省でさえ多くのポストが埋まっていない。戦闘自体は軍の仕事だが、戦闘後は国務省や国防総省など官僚の出番になる。後始末をどうするかを固めないまま、戦闘に踏み切るなどありえないだろう。いまは戦闘後のデザインを描いて、落とし所を探る実務者がいないのだ。」

 米韓合同軍による先制攻撃の可能性が取り沙汰されているが、現状ではあまり考えにくいという指摘である。
 その根本的な理由として、政権を支える官僚の交代が進んでいないということ、つまり、人事異動が済んでいないことが挙げられている。
 何だか、3月下旬から4月上旬にかけて期日を入れない裁判所の運用をほうふつとさせる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胸の内腹の内

2017年04月05日 08時19分03秒 | Weblog
クロ確定の“顧客”に尽くす弁護人の「胸の内腹の内」
 「弁護人は被告人を、こう説得するかもしれない。悪あがきするより潔く罪を認めるほうが情状酌量されやすく、有罪になった場合の量刑も軽くなる、と。しかし、被告人がどうしても無罪を主張すると言い張れば、弁護人はそれに従うのが職務だ。そして、無罪にはならないとしても、どうすれば少しでも量刑が軽くなるかと頭を切り替え、与えられた役割を果たすのである。」

 修習生だと、こうした弁護人的な発想になじめず、被告人が正当防衛を主張している事案で情状弁護の起案しかせず、二回試験で不合格になる人もいる。
 根本的な発想としては、① 訴訟においては絶対的真実を認定するわけではなく、あくまで証拠上認められる事実を認定するにすぎない、② そのためには、両当事者がそれぞれの立場で主張立証を尽くすことが必要であり、それによって訴訟的真実を可能な限り明らかにすべきである、というものがある。これがいわゆる当事者主義の思想であり、司法研修所では、刑事弁護教官が常々強調していたことである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街路樹が倒れる

2017年04月04日 08時04分31秒 | Weblog
弁護士会館の前の街路樹が倒れる
街路樹が倒れる そのワケ
 「まず、植えられた環境が木の成長を阻害していることです。街路樹は、道路や排水溝などに囲まれ、自由に根を張れず、十分な栄養を吸い上げることができないと言います。」

 幸いけが人などがいなかったようだが、これが日中の出来事であれば、負傷者が出ていたかもしれない。
 霞が関の官庁街のど真ん中でこうした事故が起きるのは、アスファルト・ジャングルのせいだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪崩の原因

2017年04月03日 08時45分00秒 | Weblog
【雪崩】生徒らの行動判明、顧問は無線放置
 「現場で引率していた教師から「雪崩の恐れがある」という注意はなかったと話す生徒の関係者。しかし、山岳の専門家は、天狗岩付近は斜面の傾斜が変わる場所のため、雪同士がくっつく力が弱く、ラッセルなどの刺激を与えると亀裂が入る可能性があると話す。」

 これを読むと、大人数でラッセルを行って刺激を与えたために雪崩が起きたという可能性が考えられる。
 合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブル代役

2017年04月02日 09時03分30秒 | Weblog
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.8《神々の黄昏》 出演者変更のお知らせ
 「ジークフリート役のロバート・ディーン・スミスとブリュンヒルデ役のクリスティアーネ・リボールは、来日してリハーサルに参加しておりましたが、急な体調不良による音声障害で歌うことができず、代わって全公演のジークフリート役をアーノルド・ベズイエンが、4月1日(土)公演のブリュンヒルデ役をレベッカ・ティームが務めることになりました。」

 「神々の黄昏」は、上演時間4時間以上の大作だが、その主役とも言うべきジークフリート役とブリュンヒルデ役が同時に病気になるという緊急事態である。ダブル代役ということになったが、主催者側の苦労がしのばれる。
 個人的には、ハーゲン役のアイン・アンガーがとてつもなく素晴らしかったと思う(実際、終了後の拍手はこの人に対するものが一番大きく強かった)。とても人間とは思えない声量である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瑕疵担保責任

2017年04月01日 07時36分27秒 | Weblog
森友学園問題、「忖度の物証」が持つ"破壊力"
 「これについて財務省の中尾睦理財局次長は以下のように述べている。
「法律でいえば民法に規定されていると思うが、埋没物が変質するリスクというものがあって、これは杭を打っていて、仮に杭の中に生活ゴミなどが混じっていると、杭が変質するというものだ。そういうリスクもあったやに承知をしている」」

 理財局次長が言っている「民法(の)規定」とは、売買の瑕疵担保責任(570条・566条)のことだろうか。 
 確かに、瑕疵担保責任のリスクを算定して売買価格に反映させるという考え方は一応成り立つ。だが、地下に生活ゴミが埋まっているだけで直ちに物理的な損害が現実化するとは考えにくく、どちらかといえば「心理的瑕疵」に過ぎないのではないかと思われる。そうすると、損害の算定として不合理だという見方が出てくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする