Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

単勝1.1倍

2020年07月11日 07時38分40秒 | Weblog
財務省ダービー令和2年 幹部人事予想! 山村明義 倉山満 弁護士横山賢司【チャンネルくらら】
 今年は「法務・検察ダービー」というのもあったらしいが、本命馬が競争前に出走取消というアクシデントがあった。
 これに対し、かつての「クレムリノロジー」にも似てきた恒例の「財務省ダービー」では、太田主計局長の事務次官昇格が「単勝1.1倍」とされている。
 他方、主計局長人事について、山村氏は可部理財局長の昇格を本命視しているが、波乱もありうる。
 というのは、自民党内において、二階・菅両氏による反岸田連合が形成されているところ、可部理財局長は岸田氏の義弟なので、反岸田連合による人事介入の可能性があるためである。
 さあ、どうなることやら?
 
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替え玉疑惑

2020年07月10日 07時37分30秒 | Weblog
トランプ氏、大学入試で替え玉受験か めいが暴露本で明かす
 「トランプ米大統領が高校時代に、大学進学適性試験(SAT)受験のために金を支払って替え玉を雇っていたと、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が7日、めいのメアリー・トランプ氏が執筆したトランプ一族の内幕本の原稿内容を報じた。

 真偽は定かではないが、仮に大学入試時の適性検査で替え玉受験が行われていたとしても、ウォートン校に入るにはGMATを受けなければならないわけで、その際も替え玉受験が行われていたかどうかが重要である。
 仮に、トランプ氏が自力でウォートン校に合格していたとすれば、大学時代に学力が向上していたということが言えるかもしれない。
 
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気象病(3)

2020年07月09日 07時15分43秒 | Weblog
光るなら/Goose house
 「四月は君の嘘」のオープニングテーマだが、2番の歌詞に着目した。
 「低気圧運ぶ 頭痛だって 忘れる 君に会えば」というところからすると、主人公(有馬公生)は気象病だったのではないかと思われる。
 ちなみに、近くの薬局に気象病の薬を買いに行ったところ、売り切れており、二日酔いの薬を勧められた。
 梅雨は予想より長引きそうだから、気象病の人はしばらく辛抱が必要かもしれない。
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信頼関係の破綻

2020年07月08日 06時50分18秒 | Weblog
電撃引退の木下優樹菜、娘2人への影響考慮し決断
 「「当初、木下さんは復帰を望んでいましたが、最終的には2人のお子さんのことを最優先に考えたそうです」と話す関係者もいる。
木下優樹菜、新たに男性とトラブルか
 「事務所は、契約解除の理由の一つに「信頼関係の破綻」を挙げた。この6日間の話し合いの中で、事務所にとって“寝耳に水”の事実が明らかになったことがうかがえる。関係者によると、新たに男性とのトラブルがあったという。

 「信頼関係の破綻」が正面に出てくるのは、異例のことである。
 木下氏と事務所は、「育児に専念する」を表向きの理由にして引退しておけば、このような後味の悪い流れにはならなかったように思うが、事務所が予期していなかった事実が判明したのだろうか?
 エイベックス・マネジメントが押尾学氏との契約を解除した際ですら、「契約違反の行為」といった程度のオブラートに包んだ表現だったから、「信頼関係の破綻」というのは、相当重大な出来事があったことを示唆しているのかもしれない。
 
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無限連帯責任(2)

2020年07月07日 06時49分52秒 | Weblog
弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所 預かり金流用の被害者は1万人以上か
 「東京ミネルヴァ法律事務所代表 川島弁護士「51億の負債を認識しても、リーガルビジョン児嶋会長に強く出られなかった。事務所を強引に解散させたとしても、弁護士法で定められた無限連帯責任によって、代表である私がそのすべてを負わなくてはなりません。私も家族がある…」(週刊新潮7月9日号)

 弁護士法30条の15第1項は、「弁護士法人の財産をもつてその債務を完済することができないときは、各社員は、連帯してその弁済の責めに任ずる。」と定める。
 詳細は分からないが、東京ミネルヴァの場合、社員は川島弁護士だけで、それ以外の弁護士は無限連帯責任を負わない、つまりアソシエート又は業務委託弁護士(ノキ弁)だったということなのだろうか。
 川島弁護士と児島会長の間で言い分が食い違っており、いわば仲間割れのような状態となっているが、資金の流れを追えば真相が分かりそうな気がする。

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次のターゲット

2020年07月06日 06時54分44秒 | Weblog
過払い金CMの大手弁護士法人、「東京ミネルヴァ」破産の底知れぬ闇
 「ミネルヴァを支配していた、今回の破産劇の黒幕ともいえる広告会社とは(株)リーガルビジョン〔渋谷区、代表霜田広幸、19年3月期(4カ月間の変則決算)売上高8億8100万円〕である。
 兵庫県出身で、消費者金融大手の武富士で札幌支店長までつとめた兒嶋勝氏が04年4月に設立した(株)DSC〔渋谷区〕がリーガルビジョンの前身。


 この記事を読んでギョっとした。
 この広告会社の営業マンが、わが事務所にも2回ほど来たことがあるためである。
 感じの良い好青年と清楚な女性の2人組で、売り込みの内容も反社的なものではなかったので、次に何かいい話があったら検討しようと思っていたのだ。
 わが事務所に営業に来た理由は、正確なところは不明だが、相続関係の広告に注力しているようなので、相続を取り扱う事務所が訪問対象になっていたのかもしれない。
 その際、一緒にB型肝炎訴訟についてのチラシも渡された。
 過払いの次は、相続やB型肝炎訴訟がターゲットだったのだろう。
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法学部におけるフローの喪失とクソな競争

2020年07月05日 07時20分01秒 | Weblog
身体的生活――医師が教える身体感覚の高め方
 「人間が最高のパフォーマンスを長期間にわたり持続的に行うためには、外部評価を動機づけの中心に置くやり方では、いずれ限界が生じる。高いレベルの活動を持続的に行い、そのレベルがさらに向上していく過程では、個人が活動そのものから、すなわち活動を行っているときの自分の内部から喜び、幸福感を得る必要がある。」(p71)

 法学部における犠牲強要とクソな競争で指摘したように、法学部においては、「競争」(端的には試験)が盛んにおこなわれる。
 試験は典型的な「外部評価」だから、これを極めたとしても「フロー」は得られない。
 だが、一部の学生は、「フロー」など必要ないと考えているフシがある。
 自己愛的パーソナリティ障害型の人物は、自己愛を満たすため、ひたすら高い「外部評価」を求める傾向にある。
 だから「競争好き」と評されるわけだが、そのような人物は、「フロー」の追求が競争心の邪魔になると考えている可能性がある。
 ちなみに、この種の「外部評価」を最重視する層は、官民問わずお金に関係のある職業に就く傾向があるように思われる。
 貨幣は「外部評価」のモノサシ、あるいは「外部評価」が化体したものだからだろうか?

 
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機能不全

2020年07月04日 06時59分14秒 | Weblog
 今日のボ2ネタで「東京地裁が機能していない」ことが取り上げられていたが、東京地裁の民事事件の進行が大幅に遅れている。
 私の場合、4月上旬に開催予定だった事件が9月中旬に指定されたから、5か月以上の遅延ということになる(ちなみに、東京簡裁だとおおむね4か月の遅延である。)。
 東京には第二波が到来している気配があるから、さらに進行が遅れることもありうる。
 そういえば、緊急事態宣言中に提起した訴訟については、まだ事件番号も第一回期日の打診も来ていない。
 1年くらいはこの状態が続くと覚悟したほうがいいかもしれない。
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寡占化の行方

2020年07月03日 07時31分23秒 | Weblog
2020年全国法律事務所ランキング100
 「5大事務所全体の新人弁護士採用数は、「72期司法修習終了者の就職状況調査」で報告の通り、7年連続で採用数を伸ばし、214名となりました。今年も5大事務所ともそれぞれ所属弁護士数2桁増となり、特に、森濱田松本は、昨対45名増となりました。それぞれ順調に組織拡大をしています。問題は、5大事務所と競合する大規模事務所が現れてこないことで、わが国の企業・金融分野でのリーガルマーケットが寡占化していることです。

 企業・金融の法務において、寡占化が進行している。
 この分野では、中堅が大手に成長するケースはほとんどみられない(この点、TMIはもともとは中堅だったわけだから、この事務所の急成長ぶりは画期的なことなのだろう。)。
 問題は、コロナ禍でこの状況がどう変わるかである。
 企業の倒産は増えるだろうから、破産・再生を得意とする事務所(西村あさひなど)はそれなりに仕事量を維持すると思われる。
 他方、M&Aなどの業務は減ると思われるので、この分野を得意とする事務所は人員削減に方向転換するかもしれない。
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歳の重ね方

2020年07月02日 06時56分29秒 | Weblog
忘れ去られた往年のスターたちの一生現役宣言 ハーレイ・ジョエル・オスメント
 「『 フォレスト・ガンプ/一期一会』と『シックス・センス』での彼の演技は高く評価され、後者の映画ではアカデミー賞にノミネートされました。」

 顔の基本は同じだが、ここまで変わってしまうとは・・・。
 ちなみに、引退はしていないそうである。
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