季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

牛乳パックで型紙

2007-04-01 11:21:37 | ハンドワーククラブ HandworkClub
私のクラスのフェルトメーキングで使う型紙は
殆どが牛乳パックで出来ています。

フェルトメーキングを初めて習ったときは、ダンボールを使いました。
ダンボールの利点は、リサイクル品であると言う事と適度な分厚さがあると言う事。
欠点は濡れたら溶けていく事と印刷があったら羊毛に写ると言う事です。
時間や体力に限りのあるハンドワーククラブでは使えません。
そこで牛乳パックを使うと、耐久性はあるし加工しやすいし
作業の途中で置いておいても形が崩れると言う事はありません。
家庭からの廃品のリサイクルにもなります。

それに2時間ほどで仕上げるには牛乳パック1枚分の中で作品を作っていくことが
丁度いいことがわかりました。
例えば携帯ケースやタバコケース、ペンケースやコインケースなどです。
そうすれば無理なく、初めての人でも楽しく作業を進められます。

少しわかってきて、体力もある人は2枚を繋いだ物を使います。
今回用意したのはティーコゼーの型紙。
つぎはぎがちょっと面倒くさいけれども、そんなときは耐水性の幅広梱包用テープを使います。
作った型紙は丈夫なので2回くらいは使えます。

       

自分の中では牛乳パックの大きさが単位になってきています。
つくろうかな、単位。
1ギュウ、2ギュウとか…。1Gpもいいかも。

もし森林保護の観点から牛乳パックが作られなくなったら真剣に困ります。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする