万博の民博へ。
特別展「アイヌのくらし」-ドイツコレクションを中心に‐それと常設展示の中にある「インドのポピュラーアート」ってのを観に。
アイヌの特別展は今までも何回かやってて観たけど、今回はまたすばらしい展示内容でした。
こんなにも昔からドイツが日本の原住民としてのアイヌを重視して資料を収集していたとは知りませんでした。
アイヌの人々の分布を見てみたら、北海道なんて南の島でした。もっと北の千島列島や樺太の方まで調査がされています。
人間を超越した存在達をカムイと呼んで様々な儀式を行っていたと言うのが印象的でした。
そんな寒い土地で暮らす中での衣食住が紹介されていて興味深かったです。
やっぱりスピンドルや織り機などを見るとテンションが上がります。そしてそれぞれの暮らしの品や儀式の品の美しさ。
ただ、それぞれ品物は展示されているのですが、どうやって使われていたかなどの様子を知ることが出来ず、いろいろ疑問が沸きました。その中で、写真や映像の資料はそれがわかって良かったです。
木から繊維を取って服を織ったり魚の皮で服を作ったり、その手仕事の過程を作品を見て想像することでいろいろ考えさせられました。
つくづく私はいろんな時代や場所の人々の暮らしに興味があるなあと思いました。
見てると楽しい。行ってよかった。
万博は紅葉もきれいで素敵でした。池にも水が戻っていて足漕ぎの船がたくさん浮かんでた。
ちらりとしか見てないけど、常設展もちらほら新しくなっている様子。また時間があるときにゆっくり見たいです。
特別展「アイヌのくらし」-ドイツコレクションを中心に‐それと常設展示の中にある「インドのポピュラーアート」ってのを観に。
アイヌの特別展は今までも何回かやってて観たけど、今回はまたすばらしい展示内容でした。
こんなにも昔からドイツが日本の原住民としてのアイヌを重視して資料を収集していたとは知りませんでした。
アイヌの人々の分布を見てみたら、北海道なんて南の島でした。もっと北の千島列島や樺太の方まで調査がされています。
人間を超越した存在達をカムイと呼んで様々な儀式を行っていたと言うのが印象的でした。
そんな寒い土地で暮らす中での衣食住が紹介されていて興味深かったです。
やっぱりスピンドルや織り機などを見るとテンションが上がります。そしてそれぞれの暮らしの品や儀式の品の美しさ。
ただ、それぞれ品物は展示されているのですが、どうやって使われていたかなどの様子を知ることが出来ず、いろいろ疑問が沸きました。その中で、写真や映像の資料はそれがわかって良かったです。
木から繊維を取って服を織ったり魚の皮で服を作ったり、その手仕事の過程を作品を見て想像することでいろいろ考えさせられました。
つくづく私はいろんな時代や場所の人々の暮らしに興味があるなあと思いました。
見てると楽しい。行ってよかった。
万博は紅葉もきれいで素敵でした。池にも水が戻っていて足漕ぎの船がたくさん浮かんでた。
ちらりとしか見てないけど、常設展もちらほら新しくなっている様子。また時間があるときにゆっくり見たいです。