季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

誇りに思う

2011-11-28 21:42:46 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

フェルトのベレー帽が次々出来ています。
優しい柔らかいもの。左のはモヘアの毛糸を使っているので毛足が出てとても素敵です。
ウサギさんみたい。

       

指編みのベストも寸法が合って、裾も編み足して出来上がりました。
出来上がった時の彼の大きなため息。10か月分の頑張りの後のため息です。
持って帰ってあと少し糸の始末をして、きれいに洗って形を整えて渡します。
誰もかれも担当のケースワーカーの人まで、彼の頑張りを褒め称える。本当に並みの辛抱と努力じゃできないです。そして美しい。ケースワーカーの人には「もう治療とか言う域を超えてるね」って言われました。私もそう思います。

羊パレットの作品も駆け込みでいくつか作ってくれる人が出て、ちょうど完成に漕ぎつけました。
なんだかバタバタして、作品票の送付が間に合うかと気が気じゃなかったけど、いろんなことがうまく行って送ることが出来ました。
仕事の前に郵便局に寄って振込、領収書をコンビニでコピー。
作品がうまく集まって繋げて完成。
それをクリニックの壁に飾って写真撮影。
帰りにカメラ屋さんに行ったら、15分で現像できるとの事。すぐに現像して貰って近くのポストから送付完了!11月30日の締切に間に合った!(と思ったら作品票のコピーを撮るのを忘れてて、これから連絡しなきゃ。)

出来た作品はみんなで見て満足の行く物です。本当に見てて心が温かくなるような作品に仕上がった。みんなが誇らしい気持ちになる。もうそれだけでも作った甲斐があると思う。
一つ一つのパーツに一人一人のストーリーが込められている。それは私しかわからないから、もしかしてこの作品を見て一番感動するのは私かもしれない。本当に見てうれしかった。
たくさんの人が力を込めて作った作品、3月にお披露目です。


家に帰ったら、昨日作ったビーフシチューとカブのぬか漬けが待っていた。
カブ、美味しいです。ぬか漬けって夏のキュウリだけかと思ってたけど、こんなにカブが美味しいんじゃ冬も大活躍です。

       

ビーフシチューはハンガリー風で(勝手に考えた)、この前作ったら簡単ですごく美味しかったのでまた作りました。
作り方は
鍋にオリーブオイルを入れてクミン(小匙1)とつぶしたニンニク2かけを熱する。
牛肉の薄切りを入れる(安いので大丈夫。いつも火曜とくとく市で買うオージービーフの切り落とし500gたっぷり)
白ワイン、セロリ2本の刻んだの、玉ねぎ2個スライス、ニンジン一本スライス、トマト水煮缶一つ分を入れて加熱。タイム(少し)、マジョラム(小さじ2杯くらい)、パプリカ(大匙2杯くらい)水、ブイヨンを入れて加熱。塩コショウで味を調える。
それだけです。次の日がもっと美味しい。
ビタミンたっぷりです。体も温まります。

一杯働いて美味しいもの食べて、幸せ!

These are works from Handowork Club. Making beret is popular now.
We have special pickles in Japan.We put vegitables into rice bran and salt then they become pickles. This turnip is nice taste!
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