季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ウィーンの夕餉

2017-09-19 21:21:00 | 食べ物 Eat
この前偶然見つけた。パン粉。
それはミラノ風カツレツやヴィエナーシュニッツェルに使う専門の細かいパン粉。
買う人が少ないのか安くなってた。
それと、おいしそうな豚のロースの固まりが安く手に入ったからそれを調理しようと。
オーストリアの動画を参考にした。

肉は切ったら筋も切って薄く叩いて伸ばす。
塩コショウ、それに小麦粉と玉子液とパン粉をつける。

パン粉はカイザーゼンメルを細かく砕いたものらしい。
オーストリアの家族は硬くなったパンをおろし金で細かくしてそれをさらに笊でふるってました。
向こうのパンは日本のと随分違うなと思う。探してもなかなか見つけられない。
毎日パンを食べてる人たちのパンってやっぱり本腰入ってる。

そしてフライパンに油を入れるんだけど、浅い。1センチくらいと思う。バターを入れる時もある。
そうやって揚げたら、レモンを添えてたっぷりのサラダと一緒に食べる。

       

今日は豚肉だったけど、ほんとにヴィエナーシュニッツェルだったら仔牛の肉。まあでも向こうでも豚肉でする事が多いと思う。
食べに行ったらお皿にいっぱいの大きな大きなシュニッツェルが出てくる。

同じようにして作るんだけど、やっぱり日本のトンカツと違うなあと思う。これはこれで美味しい。

それとこの前焼いたアップルシュトゥルーデルにバニラソースを添えて。

       

向こうのお母さんに写真を送ったら、ちょっと体調が悪いんだって返事が来た。
早く良くなりますように。
また行きたいな、オーストリア。

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小鳥 天使

2017-09-19 20:20:22 | 工房working place
工房にて。

行ったら、家主さんが居た。
ご実家の用事で帰って来たと言う事。
そんな事や畑の事など聴く。
またすぐに鳴門の畑に帰って行きました。今度の畑は露地らしい。何が出来るのかな?

いろいろな作品作りの計画や型紙作りや下ごしらえをする。
ふと思いついて、工房にかかってる小鳥のモビールに手を加える。
1年以上経ってるけど、ちゃんときれいに修復できました。やっぱり羊毛ってすごいなあと思う。
いくつか改良点を加えて、再誕!

       

観てたら、鳥が天使に見えてきた。これ、天使でもいいんじゃないの?って思って天使にしてみた。

       

クリスマスの市に出せると思う。可愛い。
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