季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

サンタ考

2017-09-21 20:56:37 | 工房working place
工房にて。
工房はもうサンタクロースの家みたいになっています。
クリスマスに向けて頑張って働いてる。

イエスが産まれました。

       

今回、聖家族を作るにあたって、肌と衣装の色を全部独自でブレンドしました。
その時に赤ちゃんの肌の色をバラのような色にした。
ひらり助産院で講習した時に赤ちゃんが産まれて、生まれたての赤ちゃんを観た時に知った。
元気なお母さんから産まれた元気な赤ちゃんってほんとにきれいなバラ色なんです。
それがとても印象的で、それでイエスの肌の色を作りました。

このセットはたくさん作るつもりはなくて、今の所二つです。
場所の雰囲気にきれいにしつらえて展示したい。
あとは注文と講習で補おうかと。


サンタを作った。小さいの。
作るにつけ、このサンタクロースと言う設定が不自然に思える。
それはこの格好。
夜中にこっそり持ってくるには派手!
しかも太った爺さんって煙突に入らないのでは?

       

置き場所変えただけでもうこの人は泥棒にしか見えない。

       

そこで私が考えた理論的な実用的なサンタクロースと言うのは
動きやすい黒っぽい服装。足には地下足袋。そしてたくさんのプレゼントを運ぶんだから細マッチョな若者。がサンタクロースです。

ま、忍者とも言うね。
あらら。

でも、もう一方でデンマーク人に聞いた「ニッセ」って言う小人の事を思いだして、それを調べてみたら
これが私の腑に落ちた。
小さなとんがり帽子をかぶった小人。
クリスマスにはプレゼントを持ってくる。

これじゃないの?この方が信じやすいよ。やっぱり企業が考えたキャラは甘いな。
日本でのサンタのキャラ。もう一度考えた方が良い。
すぐに賢い子にはばれる設定だから。

他にもいくつも天使を作る。
良い感じ。でもそんなにたくさんは出来ないなあ。
3日あるんだけど、品物なくなっちゃったらどうしようかな?



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする