夜中のテレビドラマで「今日の猫村さん」と言うのをやっていて、
2014年に手塚治虫賞を貰ったらしい。
また私は原作を読みたくなって7巻全部を大人買い。
そしたらKindleのお勧めに出てきたから買った本。
2014年に手塚治虫賞を貰ったらしい。
いつでも涙を流せる、完璧な家庭に育った女の子の話。
傍目からは完璧に見える家庭のもろさ。
そして傍目からは普通に見える家庭の尊さ。
何回も何回も読んでいます。
大阪弁が素晴らしい。
当たり前の大阪弁のやり取りのどれだけ温かく包容力があり、人の心に染みる事か。
子どもの生きる力の輝き。
漫画はすっかり大人のものになったなと感慨深い。
鉛筆だけでこんなにも繊細に心を現す、空間を表すのってすごいなと思う。
また読もう。
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