孫がだんだん大きくなって、人形を見ると嬉しそうに反応している。
それで、生まれて初めての人形を作りました。
坊主人形と言います。
積み木と同じくシュタイナー教育で覚えたもの。
娘が小さい子どもの時も作って、ずっと遊んで仲良くしてたんだけど、そこから私は手仕事のスキルが上がっているのでなんか凄いの出来た。
座ってます。
大物感がハンパないです。
どんな悩みも聴いてくれそうなオーラが…
笑
中には羊毛が詰まっています。それを正方形の一枚の布で包んで、目と口を小さく刺繍しただけのものです。
ブルーの紐を着けました。
相変わらずの気品と落ち着き笑。
うちにはいわゆるウォルドルフ人形もあるし、フェルトの黄色いクマも居ます。
でもそれで孫と遊んでみて不都合を感じたのが、手足がほとんど動かない。
この人形は大人にとってはほとんど意味がないと言って良いくらい何もないものだけど、実は子どもと遊ぶときに表現が豊かになります。手が自由に動く。小さくて丸くて抱きやすい。
顔がほとんど出来てないのにも意味があり、子どものファンタジーで大人にも子どもにも老人にもなり、笑ってたり泣いてたり怒ってたりと変化します。
そのためのこのデザイン。
すごいなこれ。
うちにも欲しいかも。
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