朝の勉強が終わって、次に試験の準備として作ったのがヤードム。
嗅ぎ薬
前に国立民族博物館で習ったもの。
もう一年以上たって流石に匂いが薄れて来たので、新しく作ることに。
去年の現任者講習でも役に立った。
これを嗅ぐと眠いのが不思議となくなる。
材料は料理に使うようなスパイスとエッセンシャルオイル。
順番に匂いを嗅いで、自分が良いと思うものだけ取っていく。
そして乳鉢で潰す。
時々匂いを嗅ぎながら、良い具合か鼻で確かめる。
時々匂いを嗅ぎながら、良い具合か鼻で確かめる。
瓶に入れたら、エッセンシャルオイルを少しずつ足してかき混ぜて良い具合に仕上げる。
リボンをつけて出来上がり。
試験は午前と午後、2時間ずつ。午後は眠気が来ると思う。それでこれを用意しました。
試験は午前と午後、2時間ずつ。午後は眠気が来ると思う。それでこれを用意しました。
お昼休みの終わりにこれを嗅ぐようにしよう。
それとクリニックで作ったマスクストラップに金具を付けた。
良い具合です。こうやってマスクを下げていたら、すぐに着けることができる。
試験の直前になってきて、緊張と達観の状態に。
もう今更ジタバタしても仕方ない。
とにかく風邪をひかないように。
早く寝て早く起きる。適度な運動をして、今までの勉強を固めて行く。
毎日、結構な問題を解いています。それは今まで何回もやったものだから、もう頭というよりも走ったり柔軟体操をしたりと言ったようなコンディションを整える作業に近い。
その時間の隙間に何かを作ったり音楽を聴いたりしている自分がいる。
もう終わるのを感じているのかな?
長い長い勉強期間だった。それが終わると思うと嬉しい。それかな?
寝る前の読書に「赤毛のアン」の続きを少しずつ読んでいるけれど、三冊目でアンは高校の校長(?)になって下宿して働いている。
その隣に住む女の子はお母さんが亡くなり、お父さんは遠くで働いているので祖母の家に預けられている。
厳しく躾けられて寂しい毎日。
「明日になったらお父さんが迎えに来て楽しい毎日が始まる」と思って、その「明日」をずっとずっと待っている。
私の今日はこの試験勉強とコロナの日々。
いろんな所に行っていろんな人と会っていろんなものを作るめくるめく「昨日」から閉塞的なストイックな「今日」を過ごしていて、それが終わるのが「明日」だ。
気持ちを澄ませて試験に臨み、明日を迎えよう。
試験の緊張よりも明日を迎える楽しみが感じられる。自分が不思議だわ。
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