季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

買い出し&加工

2012-06-02 19:12:25 | 食べ物 Eat
久しぶりに何も予定がない土曜日。
とにかく冷蔵庫が空っぽなので買い出しに行くことに。
高知から食材を直送してくれている「とさ千里」で野菜を手に入れる。そして新鮮な魚も。
今日は夫がお造りが食べたいと言ったのでいいのを大将と相談。トビウオとウメイロ。
トビウオって刺身はどうかな?と思ってたけど、前にめっちゃおいしいと聞いて食べたらうまみが濃くて美味しかったので、それからいいのがあったら食べています。ウメイロは右の下にチラッと見えるきれいな魚。南の海でしかとれないので、この辺ではあまり見かけません。半身を刺身に、もう半身は塩焼きにする。

       

千里中央の片隅に肉屋と八百屋が並んでいる一角が合って、それは私にとってはパラダイス。
いつもめっけものがある。

前から見てて気になってたけど忙しくてできなかった、苺でジャム作り。今日は時間もあるので買いました。本当は2パック買ったら良かった。1パックだったら500gだから。でもこれで300円だから安いと思う。

       

ジャム大国オーストリアから持って帰ってきたQuittin。これ長年思ってるけど日本で輸入して販売して欲しい。すごく良いし便利です。いつも持って帰るか送ってもらう。
向こうでは砂糖に混ぜてジャム用の砂糖が売っていて、だれでも簡単に良質なジャムが作れるようになっています。何が良いかと言うと、まず果物の半分の重さの砂糖で出来ます。

       

苺を今日はヘタを取って半分に切った。いつも丸々としていたらパンに乗せる時に転がるから。
砂糖をかけてしばらく置いておく(別にすぐに調理しても大丈夫だけど、水が出るから調理しやすいので)。

       

そして加熱して沸騰して来たらQuittinを加えて(果物1㎏にひとパックだから今日は半分)良く沸騰したら5分加熱を続けて、それで出来上がり。

       

瓶に詰めて、今日は滅菌しないでそのままだけど煮沸したら一年でも常温で保存できます。

       

砂糖が少ないし加熱時間が短いので果物の味がしておいしいしきれいです。Quittin,早く日本に導入して欲しい。

あと、ぬか漬けを漬けたりパンの酵母を起こしたり、発酵仕事。
友達に良い本を紹介して貰ったので酵母を自分で立ててみることにしました。製菓材料店でオイルなしのレーズンを買ってきて瓶を熱湯消毒して水に入れた。これだけで出来るのか?今まで何回もやってみて失敗だったけどどうかな?

       

一応パンは焼かないといけないのでホシノ天然酵母も立てる。これはずーっとやってるから大丈夫。

       

家にいるとあれやこれややることがたくさん。こういう日があるのも良い。肉もいっぱい買ってきたから下ごしらえしておこう、来週のために。


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