白のフリースを洗いました。
泥や汚れが落ちてふわふわの白い羊毛が出てくるのは気持ちのいいものです。
洗濯ネットに入れて干しています。
今日は曇り空、セーターを干すネットに広げた方がよさそうかな。
泥や汚れが落ちてふわふわの白い羊毛が出てくるのは気持ちのいいものです。
洗濯ネットに入れて干しています。
今日は曇り空、セーターを干すネットに広げた方がよさそうかな。
いいお天気。
やまんばさんに分けてもらったフリースに手を付ける。
小さな羊一頭からくるりともらった羊毛。
一つなぎになったこれをフリースと言います。
ユニクロの「フリース」の元はこれだと思う。
両脇からパタンと真ん中に寄せて
くるくるっと端から巻いて包んでありました。
そこからソーティングといって紡ぎに適当でない背中や足周辺の部分を取り除く。
（ソーティングってハリーポッターでも出てきます。毎年の1年生の組み分けの事を英語でソーティングって言う。）
ソーティングが終わったもの。房がきれいに並んでいます。
小さな羊でもいっぺんには洗えないので二つに分けました。
モノゲンという羊毛用の石鹸液に漬けておきます。
その間、茶色の羊毛のゴミ取り。
羊さんが野原を遊びまわった形跡が…。
引っ付き虫がたくさん絡んでいます。
ひと房をひろげるとみっしり入っていたりする。
羊毛から種を取っているのか、種の間から羊毛を取っているのか
わからなくなるほど。
これはいっぺんには出来ないな。
ぼちぼち貯めて行きましょう。
～・～・～・～
ベランダのプランターに植えていたバジルが大きくなって花が咲いて
それを引っこ抜いて乾燥させておいたら
種がいっぱい出来ていました。
かさかさの花のような包みに可愛くきれいに4つの種が並んで入っています。
種の周りは柔らかい細かい毛で守られていました。
種を取る時にもいい匂いがしました。
これを植えたらまた生えてくるんだったら
来年はバジル天国！（なんじゃ？）
大事に置いておこう。
やまんばさんに分けてもらったフリースに手を付ける。
小さな羊一頭からくるりともらった羊毛。
一つなぎになったこれをフリースと言います。
ユニクロの「フリース」の元はこれだと思う。
両脇からパタンと真ん中に寄せて
くるくるっと端から巻いて包んでありました。
そこからソーティングといって紡ぎに適当でない背中や足周辺の部分を取り除く。
（ソーティングってハリーポッターでも出てきます。毎年の1年生の組み分けの事を英語でソーティングって言う。）
ソーティングが終わったもの。房がきれいに並んでいます。
小さな羊でもいっぺんには洗えないので二つに分けました。
モノゲンという羊毛用の石鹸液に漬けておきます。
その間、茶色の羊毛のゴミ取り。
羊さんが野原を遊びまわった形跡が…。
引っ付き虫がたくさん絡んでいます。
ひと房をひろげるとみっしり入っていたりする。
羊毛から種を取っているのか、種の間から羊毛を取っているのか
わからなくなるほど。
これはいっぺんには出来ないな。
ぼちぼち貯めて行きましょう。
～・～・～・～
ベランダのプランターに植えていたバジルが大きくなって花が咲いて
それを引っこ抜いて乾燥させておいたら
種がいっぱい出来ていました。
かさかさの花のような包みに可愛くきれいに4つの種が並んで入っています。
種の周りは柔らかい細かい毛で守られていました。
種を取る時にもいい匂いがしました。
これを植えたらまた生えてくるんだったら
来年はバジル天国！（なんじゃ？）
大事に置いておこう。
注文していたおいしい紅玉がもうすぐ来る！
アプフェルシュトゥルーデル(りんごのパイ包み）に使う「クラム」を作っておく。
これもザルツブルグのエルケに教えてもらったもの。
おいしいパンでパン粉を作って
アーモンド・カシュ－ナッツ・ヘーゼルナッツも粉にする。
フライパンにパン粉、ナッツの粉、バターを入れて中火で炒る。
絶えずかき混ぜて、慎重に観察する。
バターが溶けてナッツの香ばしい匂いがして
少し色が変わってきたら砂糖を少し振り入れる。
このタイミングが肝心。早すぎても遅すぎてもダメだ。
1年に1回しか作らないので少し手探り。
でも手と舌が覚えていました。
オーストリアの料理にはパン粉を使うものが結構あります。
クヌーデルという団子はお菓子にもお料理にもなるし
ヴィエンナーシュニッツエルという子牛のカツレツにも使う。
パンが主食なので、硬くなったパンを使うことから生まれたのだろう。
実際エルケはそうしていました。
その作業はとても丁寧。
硬くなったパンをおろし金でおろす。
篩にかけて大きな空き缶に一杯作って置いておく。
それを料理に使っていました。
とても細かくサラサラのパン粉です。
（私はミキサーで砕きました。今年は篩ってもいません。）
日本のりんごは大きく赤く甘い。
オーストリアのは小さく硬く酸っぱい。
だから紅玉であっても酸味を足すためにレモン汁を使います。
私は特別にパンを買ったりりんごを注文したりするけど
元々は身の回りの物で作られています。
でもどうしても食べたいので作る。
今から楽しみ。
アプフェルシュトゥルーデル(りんごのパイ包み）に使う「クラム」を作っておく。
これもザルツブルグのエルケに教えてもらったもの。
おいしいパンでパン粉を作って
アーモンド・カシュ－ナッツ・ヘーゼルナッツも粉にする。
フライパンにパン粉、ナッツの粉、バターを入れて中火で炒る。
絶えずかき混ぜて、慎重に観察する。
バターが溶けてナッツの香ばしい匂いがして
少し色が変わってきたら砂糖を少し振り入れる。
このタイミングが肝心。早すぎても遅すぎてもダメだ。
1年に1回しか作らないので少し手探り。
でも手と舌が覚えていました。
オーストリアの料理にはパン粉を使うものが結構あります。
クヌーデルという団子はお菓子にもお料理にもなるし
ヴィエンナーシュニッツエルという子牛のカツレツにも使う。
パンが主食なので、硬くなったパンを使うことから生まれたのだろう。
実際エルケはそうしていました。
その作業はとても丁寧。
硬くなったパンをおろし金でおろす。
篩にかけて大きな空き缶に一杯作って置いておく。
それを料理に使っていました。
とても細かくサラサラのパン粉です。
（私はミキサーで砕きました。今年は篩ってもいません。）
日本のりんごは大きく赤く甘い。
オーストリアのは小さく硬く酸っぱい。
だから紅玉であっても酸味を足すためにレモン汁を使います。
私は特別にパンを買ったりりんごを注文したりするけど
元々は身の回りの物で作られています。
でもどうしても食べたいので作る。
今から楽しみ。
先週から私、娘と風邪ひきが続き今日は一段落。
天気もいいので掃除、洗濯、布団干しなどくるくると働く。
足元から固める、っと。
我が家のくつろぎスペースであるソファ。
去年○千円で買ったもの。
もう破れたり中のウレタンが偏ったりして使いづらい。
何より許せないのが大事なシープスキンに細かいウレタンが絡みつく事。
う～！一念発起して修理する事にする。
ケチかつエコな私はすぐに捨てたくない。
まず穴を縫い合わせて上にフェルトの残りぎれを縫い付ける。
人形作りに使う長い針、15cmはある。
これを使ってウレタンが偏っている所を返し縫いでぐいぐいぎゅっぎゅ留めて行く。
途中で気付いた。ボタンを咬ませたらきっと丈夫。
きれい、とは言えないけど使いよくなりました。
土台はまだまだしっかりしているのでマット部分が今度駄目になったら
自分で羊毛でも詰めて好きな布でカバーして作ってみたいな。
天気もいいので掃除、洗濯、布団干しなどくるくると働く。
足元から固める、っと。
我が家のくつろぎスペースであるソファ。
去年○千円で買ったもの。
もう破れたり中のウレタンが偏ったりして使いづらい。
何より許せないのが大事なシープスキンに細かいウレタンが絡みつく事。
う～！一念発起して修理する事にする。
ケチかつエコな私はすぐに捨てたくない。
まず穴を縫い合わせて上にフェルトの残りぎれを縫い付ける。
人形作りに使う長い針、15cmはある。
これを使ってウレタンが偏っている所を返し縫いでぐいぐいぎゅっぎゅ留めて行く。
途中で気付いた。ボタンを咬ませたらきっと丈夫。
きれい、とは言えないけど使いよくなりました。
土台はまだまだしっかりしているのでマット部分が今度駄目になったら
自分で羊毛でも詰めて好きな布でカバーして作ってみたいな。
ハンドワーククラブにて。
この頃のハンドワーククラブは実に個人対応。
自分の作りたいもの、修理したい物を持ってきて私はそれに知恵と少しの手を貸す。
ちょっとした手作り相談所。
湯たんぽで火傷をしないようにカバーを作りたい。
→分厚い古着のフランネルのシャツを使ってカバーを作る。
ミシンは無いので手で一針ずつ縫う。それも本返し縫い。
針を持ったことも殆ど無いのではじめはぎこちないけど
そのうちにリズムを習得してぐいぐいと縫っていく。
紐を買うのを忘れた！じゃあ作りましょう。
羊毛を少しずつ引き出してそれを手で撚る。太ももに押し当ててぐいぐいと。
それを布に合わせて3色作り、三つ編みに編んでいく。
長い長い三つ編み。三つ編みも慣れていないので
「白、赤、青…。」とつぶやきながらひたすら三つ編みの世界に入って編む。
紐が出来たら石鹸液をかけて縮絨。しっかりとした紐が出来上がります。
紐を通して出来ました。これで今年の冬は安心。
このほかにも
ICレコーダーケース。（入れるものは見たことないんだけど。作りました。）
後は断酒会のバッジ
お孫さんにベストを編んであげたい女性とデザインや糸の相談。
この前、娘さんにもらった大切な綿のジャケットにしみを付けてしまったと
ハンドワーククラブで染めをした方が見せに来てくれました。
ちょっとむらになっていてそれがまたかっこいい。
色も彼女に合っています。
大切な物がまた蘇ったととても喜んでいました。
朝から夕方ゆっくり時間が取れるようになってよかった。
いろんなことをしているけれど、忙しくはなく充実している。
みんなが自分の暮らしの中で活かせる小さな物を自分の希望で創り上げていけることは
本当にすばらしいと思う。
この頃のハンドワーククラブは実に個人対応。
自分の作りたいもの、修理したい物を持ってきて私はそれに知恵と少しの手を貸す。
ちょっとした手作り相談所。
湯たんぽで火傷をしないようにカバーを作りたい。
→分厚い古着のフランネルのシャツを使ってカバーを作る。
ミシンは無いので手で一針ずつ縫う。それも本返し縫い。
針を持ったことも殆ど無いのではじめはぎこちないけど
そのうちにリズムを習得してぐいぐいと縫っていく。
紐を買うのを忘れた！じゃあ作りましょう。
羊毛を少しずつ引き出してそれを手で撚る。太ももに押し当ててぐいぐいと。
それを布に合わせて3色作り、三つ編みに編んでいく。
長い長い三つ編み。三つ編みも慣れていないので
「白、赤、青…。」とつぶやきながらひたすら三つ編みの世界に入って編む。
紐が出来たら石鹸液をかけて縮絨。しっかりとした紐が出来上がります。
紐を通して出来ました。これで今年の冬は安心。
このほかにも
ICレコーダーケース。（入れるものは見たことないんだけど。作りました。）
後は断酒会のバッジ
お孫さんにベストを編んであげたい女性とデザインや糸の相談。
この前、娘さんにもらった大切な綿のジャケットにしみを付けてしまったと
ハンドワーククラブで染めをした方が見せに来てくれました。
ちょっとむらになっていてそれがまたかっこいい。
色も彼女に合っています。
大切な物がまた蘇ったととても喜んでいました。
朝から夕方ゆっくり時間が取れるようになってよかった。
いろんなことをしているけれど、忙しくはなく充実している。
みんなが自分の暮らしの中で活かせる小さな物を自分の希望で創り上げていけることは
本当にすばらしいと思う。
ハンドワーククラブの準備。
携帯ケースの留め具を付ける。
紐はフェルトで作った物。
ボタンは桜の枝を小刀で削って作りました。
それを丈夫な糸でしっかりと縫いつけていく。
このひと手間で作品の存在感がグッと違ってきます。
桜の枝は私がよく使うアイテム。
そのままの樹皮が美しく加工しやすいです。
この枝は私のフェルト教室に来てくださった人が
桜好きで気が合って私にくださいました。
硬く乾いていて美しい枝です。
携帯ケースの留め具を付ける。
紐はフェルトで作った物。
ボタンは桜の枝を小刀で削って作りました。
それを丈夫な糸でしっかりと縫いつけていく。
このひと手間で作品の存在感がグッと違ってきます。
桜の枝は私がよく使うアイテム。
そのままの樹皮が美しく加工しやすいです。
この枝は私のフェルト教室に来てくださった人が
桜好きで気が合って私にくださいました。
硬く乾いていて美しい枝です。
水やりをサボっているせいだと思っていたけど
そうでもないみたい。
ブルーベリーの葉がきれいな朱色に日に日に変わって行きます。
とってもきれい。
他の木より一足早いんだな。
ちっちゃな木だけれど楽しませてもらっています。
そうでもないみたい。
ブルーベリーの葉がきれいな朱色に日に日に変わって行きます。
とってもきれい。
他の木より一足早いんだな。
ちっちゃな木だけれど楽しませてもらっています。
栗ペーストの上に7分立ての生クリームだけでもいいけれど
パンケーキやアイスクリームなどとあわせても食べます。
今日は柔らかめに焼いたパンケーキと一緒に。
チョコを削ってかけます。
木曜日は黄金伝説―1ヶ月1万円生活―を観ながら。
これとか銭金（自給自足貧乏特集）がけっこう好きです。
たぶん工夫＆手作り好きだから。
「よゐこ」ずっと最下位。いいのか？
パンケーキやアイスクリームなどとあわせても食べます。
今日は柔らかめに焼いたパンケーキと一緒に。
チョコを削ってかけます。
木曜日は黄金伝説―1ヶ月1万円生活―を観ながら。
これとか銭金（自給自足貧乏特集）がけっこう好きです。
たぶん工夫＆手作り好きだから。
「よゐこ」ずっと最下位。いいのか？
能勢産の大きな栗をもらいました。
秋恒例の「栗クリーム」を作るべく栗を茹でる。
茹で上がったら荒熱を取って縦半分に切って中身をスプーンで取り出します。
それから牛乳と砂糖を加えてヘラで混ぜながら煮詰めます。
栗（殻付き）1kgに対して砂糖160g、牛乳1カップ。
裏ごししたりしません。このまま。
さめたらジップロックに分けて冷蔵または冷凍で保存できます。
栗クリームとはこれにホイップクリームをかけて食べるお菓子。
「ウルスリのすず」（ゼリーナ・ヘンツ文 アロワ・カリジェ絵 岩波書店）という絵本に出てくるもので
子供たちが小さい頃、あこがれて作ってみたら気に入って
それから毎年秋になると「栗クリーム作って！」とせがまれるようになりました。
先週末は中秋の満月。
これも恒例のお月見団子を作っていなかったので作って食べました。
普通の白玉団子に黄な粉をかけたもの。
しょう油と砂糖と片栗粉でたれを作ってみたらしにしてみました。
日本人に生まれてよかった。私の大好きな味。
秋恒例の「栗クリーム」を作るべく栗を茹でる。
茹で上がったら荒熱を取って縦半分に切って中身をスプーンで取り出します。
それから牛乳と砂糖を加えてヘラで混ぜながら煮詰めます。
栗（殻付き）1kgに対して砂糖160g、牛乳1カップ。
裏ごししたりしません。このまま。
さめたらジップロックに分けて冷蔵または冷凍で保存できます。
栗クリームとはこれにホイップクリームをかけて食べるお菓子。
「ウルスリのすず」（ゼリーナ・ヘンツ文 アロワ・カリジェ絵 岩波書店）という絵本に出てくるもので
子供たちが小さい頃、あこがれて作ってみたら気に入って
それから毎年秋になると「栗クリーム作って！」とせがまれるようになりました。
先週末は中秋の満月。
これも恒例のお月見団子を作っていなかったので作って食べました。
普通の白玉団子に黄な粉をかけたもの。
しょう油と砂糖と片栗粉でたれを作ってみたらしにしてみました。
日本人に生まれてよかった。私の大好きな味。
旦那が釣りにいくと言う。
私も用意をしてついて行く事にしました。
用意？！ まとまった時間が出来たらやろうと思っていたもの。
あのスペインメリノのベストです。
ひと夏中封印されていたもの。
あれを編もうと思って。
前身ごろの脇から上。
減らし目の変化があって肩下がりもややこしく
なかなか手を付けられなかった所。
これはハリーポッターの最後四分の一を読む時くらい一気にやらないと
私には手におえない代物。
何でって、すぐに「いつ減らしたか、いくつ減らしたか」忘れるから。
だからいつもカンニングペーパーを手元において
バツ印でチェックしながら進みます。
このチェックさえも忘れがち。
何回も何回も数をかぞえ直す。
ほんとに
編み物している時、「私って頭悪い？」と、つくづく思います。
今している事には夢中なんだけれど、過ぎた事はすぐに忘れる。
旦那が魚達にご馳走をあげている間に
潮騒を聞きながら海の匂いをかぎながら
一心に編みました。
気持ちいい！
私も用意をしてついて行く事にしました。
用意？！ まとまった時間が出来たらやろうと思っていたもの。
あのスペインメリノのベストです。
ひと夏中封印されていたもの。
あれを編もうと思って。
前身ごろの脇から上。
減らし目の変化があって肩下がりもややこしく
なかなか手を付けられなかった所。
これはハリーポッターの最後四分の一を読む時くらい一気にやらないと
私には手におえない代物。
何でって、すぐに「いつ減らしたか、いくつ減らしたか」忘れるから。
だからいつもカンニングペーパーを手元において
バツ印でチェックしながら進みます。
このチェックさえも忘れがち。
何回も何回も数をかぞえ直す。
ほんとに
編み物している時、「私って頭悪い？」と、つくづく思います。
今している事には夢中なんだけれど、過ぎた事はすぐに忘れる。
旦那が魚達にご馳走をあげている間に
潮騒を聞きながら海の匂いをかぎながら
一心に編みました。
気持ちいい！
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