明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



画像処理。海女の腰巻状の布。せっかく濡れて貼りついた尻が、角度的にどう考えても背景に収まらない。熟考の末、太平洋広がる世界を動かし、1つの尻を優先す。 Kさんよりメール。T屋で昼間から飲み、これからT屋のHさんとK本へ行くといので止める。以前、K本で飲んだ後転んだり落ちたりして救急車に二回乗っている。他の常連からも連絡が着たので顔を出す。HさんからKさんを頼むといわれるが、それは連れて来た人の責任である。それにKさんより頼むといったHさんの方が酔っている。本日も酒場に小学生の子供を連れてくる馬鹿がいた。女将さんは女性には厳しいが子供は受け入れてしまう。きまって大人しい子供だが、こちらは酒が不味くなる。横で上機嫌のKさんのいうことなど耳に入れて良いはずがない。あの年頃は騙してでも良いから夢の方を見せるべきである。がっかりするのは、もう少し後でよい。 いつも数十メートル先で収穫する苦瓜やピーマン、茄子などいただくSさんから月下美人の話が出たので、焼酎漬けってどんな味が?と余計なことをいってしまいK本貯蔵の亀甲宮に漬けた一杯が出てくる。アルコールにテイッシュペーパーを漬け込んだような様子からすれば香りが良いが、チュウハイがチェサー代わりということになってしまった。 閉店時間が来て、まだKさん等がワイワイやっているドサクサにスルリと帰宅。案の定KさんやHさんからメールが来るが断わる。本日もっとも重要なのは1つの尻である。作業を続ける。

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