修理から帰ったスマホと代替機をショップに持って行き、移行したデータの回復をしてもらった。修理の間、メールは一切見られず、フェイスブックも新しいアカウントを作ってしまい、改めて友達申請をお願いする始末で、漏れている方々を散見するが、手数をかけること考えると、再申請をお願い出来ずにいる。大変申し訳ない。それにしてもデータの移行はともかく、アカウントがどうのパスワードがどうの、と一度設定してしまうと安心してしまい、忘れてしまう。色々再設定してもらったが、プロがかなり時間かかっていたから、これは私ではとても無理であった。ラインのデータはまだ見当たらず。 江東区芭蕉記念館で来年4月26日まで『芭蕉の書簡 俳人の書簡』。芭蕉直筆の書簡は2点。芭蕉は俳句のイメージのため利用され神格化され続けた人物であると思うが、それが講じて、同性愛的な部分、その教養学識他、芭蕉ファン、研究者等々の思惑も絡み、触れ難い部分が多いと聞く。存命中の人物ならまだしも大昔の人物にご苦労な事である。そんなこともあり、こちらに収蔵された私の芭蕉像は、何度も繰り返すが、嫌味なくらい3人の門弟が描いた芭蕉像のみを参考に制作した。これに関してはいかに与謝蕪村であろうと同じ捏造者のムジナ扱いで無視。しかし結局チラシの芭蕉像は、50代で亡くなっているのに、相変わらず8、90歳調の老人が杖にすがっている。こんな爺が、全国ウロチョロ出来るか、という話である。最も、私も会った事もない人物に律儀にこだわるのも、そろそろ疲れた。 通りを拍子木の音と共に“火の用心”が通る。明らかに町内の喉自慢が朗々とした調子で。こんな堂々としたのは初めて聴いた。
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