明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



一昨日月一のクリニックへ。マスクがない方は一つ百円で。 一昨年あたりは通院をサボりまくり、薬も飲んだり飲まなかったり。いつ死んでもおかしくない、といわれていたが、引っ越し後、三食食べて規則正しくしていたら、数値が改善し、何をしたのか聞かれる有様で連戦連勝。ところが好きでやっているとはいえ、私にしては数年越しの三島由紀夫は覚悟がいった。制作には性能の悪い頭を使ってはいるようで、甘い物が欲しくなる。買い物ついでに、それまで食べようと思ったこともなかったカルピスのマシュマロ、またドーナツ、アンドーナツを買うのがちょっとした習慣になってしまった。その成果?がしっかり出て、数値が数ヶ月ぶりに後退。エルビス・プレスリーによって得たドーナツの教訓が無駄となった。 ここで改めて目標を掲げる。寒山拾得を完成させるまでは、クリニックをサボることなく、交通事故には気をつけたい。今回はコロナも加えておこう。 寒山拾得は必ずカラーで行くべきだと思う。禅画由来なだけに水墨画的に描きたくなるかもしれないが、全てカラーで行く。 良く思うのだが、写真が発明された当初から天然色だったらどうだったろうか。せっかく色彩があるのに、わざわざモノクロにしただろうか?モノクロで始めてモノクロの良さを体験し、知っているからモノクロームの愛好家がいるので、発明当初からカラーであったら、果たしてどうだったろうか。せっかく在る陰影を削除する人間もいるから好き好きだろうけれども。

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