明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



2000年から続けていたホームページが消えてしまい。ここ四年ほど、振り返るにはこのグダグダしいブログを検索するしかない。友人が保存してくれているので身辺雑記くらいはいずれ復活させたい。画像は今の常識からすると軽すぎるし。 元々何某か更新しないとホームページは誰もみてくれない、とよく言われたもので、作品は一通り載せてしまえば、そう更新はできない。仕方なく始めたのがよく続いている。パソコンで書いていたときは、モニターのこのあたりまで、なんて書いていたが、スマホにしてからは、どうもさらにクドクドしくなり、字数は六百まで、と思っていたら、最近は下手をすると七百文字を超えてしまったりする。 しかし考えて見ると、作るときは頭を使わず衝動のままにやってしまうのだが、その割に、なんだか判らないがやりたいからやる、ではあまりにバカみたいでブログで言い訳しているような気がするが、それが結果的に私は何をしようとしているのか、について考える結果になり、飯沢耕太郎さんとのトークショーを改めて見て見ると、最初から自分が何をしようとしているか、知っていたかのような顔をしていた。 もっとも、完成した、といっているのに、私は何をしたくてこんなことをしているんでしよう、ではあまりに情けない。そう思えば、結果的に、自分自身納得して完成しました、といえるのであれば良かった、ということになるだろう。実はそんなスムーズには行かず、当てずっぽうだったり、グループ展の出品作を二度も差し替えたり、なんてドタバタしたことなどは、当ブログを読んで頂いている方々にバレてはいるけれど、読者数を考えると、たいして恥ずかしくならないという寸法である。
三島以外の出品作。





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